還暦祝に横浜で下車して
「みなとみらい線」に乗って、ニつ目の「馬車道(ばしゃみち)駅」で下車します。
地上に上がると国の重要文化財「神奈川県立歴史博物館」が目に入ってきます。
「馬車、ガス灯、近代街路樹、あいすくり ーム、日刊新聞、写真館」などが、
日本で初めて「横浜 馬車道」から始まったそうな。
おしやれな街を歩いてお昼は、「フランスレストラン 馬車道十番館」に寄ってみます。
横浜開港の頃、海岸沿いに建てられた外国の商館を「一番館」「二番館」……と呼ばれていました。
「馬車道十番館」は、十番目の店を昭和42年にリニューアルし、明治100年を記念して建てられたものです。
「馬車道十番館」は、そのころの建築様式を参考に、明治の西洋館を再現しています。
馬車の馬が飲んだ「馬の水飲み場」は、お店の入り口にあります。
「ガスランタン」
予約時間に案内されたのは、3階の静かなお部屋。
こちらのお店の名がはいった「十番館ランチ」を頼みます。
白と赤のワインをとり。
サラダは、「神奈川産 季節の野菜 プチサラダ」。
パンは、「十番館自家製パン」。
スープは、「栗かぼちゃのスープ」。
メインの魚は、「市場より本日のお魚料理 白身魚のパピヨッ卜(紙包み焼き)」。
メインのお肉は、「粗挽きハンバーグステーキ デミグラスソース」。
デザ一卜は、「モンブランプリン」とコーヒー。
横浜の歴史を感じさせてくれるカフェで
2階にはノスタルジックな雰囲気が漂うパーカウンターがあり、
階段の各階の踊り場には、グラスのコレクシヨンが飾られています。
こちらの美味しいお土産は、西暦1550年頃伝えられた「十番館ビスカウ卜」。
サクサクとした歯ざわりのよさ、あま味をおさえた三つの味(レモン・チョコレート・ピーナッツ)をサンドした個性的なお菓子です。
包装紙は、馬車道の街を型どり、なんとも風情がある包装紙です。
旧き良き横浜の面影を残す 馬車道通り
明治初年には、東京行きの日本初の乗合馬車がこの付近から出るようになり、
今は、東海道線であっという間の26分、明るい内に帰ります。
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