10か月ぶりの 歩いて散歩
九段下で降りて
皇居のお堀前に書類の確認に行ってきます。
その帰り、近くの神保町の古本街と「ランチョン」に寄ってみます。
久しぶりの古本街を歩きます。
近くの一橋中学では、運動会の歓声が聞こえてきます。
今は、" よ~い " ではなく " セット " でスタート。
映画・演劇・演芸・戯曲・シナリオの専門古書店
「矢口書店」も10時半開店の準備
壁面にも書籍がいっぱい
音楽専門店の「古賀書店」
日本史、武道、能、美術、狂言の専門書店の「高山本店」
ロック アイドル サブ・カルチャーの
「ブンケン・ロック・サイド」の横に映画パンフが台車の上に
浮世絵、版画の「原書房」
甥っ子の子の誕生日も近いので
「ブックハウス・カフェ」で絵本を求めましょ。
笑えるような絵本が好きなので数冊選びます。
本棚をひと回りすると顔がほころびます。
お昼は、地下のスマトラカレーで有名な「共栄堂」の上にある
神保町の名所「ランチョン」に行ってみます。
【ランチョンとは(ちょっと気取った lunchという意味)】
昭和時代から行きたいと思っていたお店
「ビアホール ランチョン(1909年明治42年創業)」
111年の歴史、やっとこの年に行けるようになりました。
11時半から開店
東京都千代田区神田神保町1-6、日曜・祝日は定休日
ランチもありますね~
どうしましょ。
まずは、「アサヒ生ビール」
通称「Ⓕ(マルエフ)」と呼ぶ樽生です。
飲みあとのほろ苦さが、なつかしく感じます。
◉1986年、「ユウヒ(夕日)ビール」と言われるくらいの低迷期だったアサヒビール。 開発者は不死鳥のような復活の願いを込め<マルエフ>という開発記号でビール造りに取り掛りました。 . <マルエフ>はアサヒビールを代表するブランドとして「アサヒ生ビール」という名前で売り出されヒットしました。
ビールのそそぎ方は
先代3代目は、「一気注ぎ」
4代目主人は、「2度注ぎ」
4代目の娘さんは、同じ「2度注ぎ」
この"オレンジ色"のソースは何でしょう?
頼んだのは、「自慢メンチカツ」
フォークを入れると、肉汁があふれ出ます。
「オムレツ(ホワイトソース添え)」
たまごはとろ~り、上に海老があしらわれています。
お土産に1本持ち帰ったのは、あのオレンジ色。
「自家製ドレッシング」
サラダにかけると、さっぱりしてコクがあって酸っぱくない
オレンジ色のドレッシングをかけます。これがよくあいます。
"にんじん"と思いがちですが、"トマト"のドレッシングなのです。
カウンター前の壁画がいいですね~
今度は、壁画がよく見える場所に座りましょ。
おもてに出ると、ランチョンのイメージキャラクターのタカが?
ビアホールといっても、明治時代からの「洋食屋」さん
肩の力をぬいていただける、ご主人のそそぐ生ビールは格別です。
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