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ひとり ときどき ふたり旅 さんぽ 壱

長命寺 桜もち 山本や 桜橋 さくら咲く

 

コーヒー豆を買ったついでに、あしを伸ばして

今戸神社のさくらのつぼみを見ながら、向島に渡ります。


すみだ川に架かる「桜橋」から東武鉄道をパチリ



輝く金色はビール色、上部のゴツゴツはビール泡をかたどった「アサヒビール本社」


橋のたもとには、寒緋桜(かんひざくら)


長命寺の屋根向こうにはスカイツリー


この時期、大好物の「長命寺 桜もち 山本や」

創業以来、305年続く伝統の味、休日には行列が並びます。


江戸 享保二年(1717年)に土手の桜の葉を樽の中に塩漬けにして

ためしに「桜もち」というものを考案

向島の名跡・長命寺の門前にて売り始めました。
 


【おすすめの召上がり方は】

長命寺の「桜もち」には「桜葉」が3枚巻いています。

 

長命寺では、桜葉をはずしてお召し上りいただくことを勧めています。

「葉は取る」というお方もあれば

「葉も一緒に食べるのが江戸っ子」という方もおられ

なかには「1枚だけつけて食べる」折衷派も。

もちろん正解はありません。お好みで召し上るのがなにより。


もうじき満開


※桜もちを、関西では「道明寺」関東では「長命寺」と呼ばれています。

「桜もちのつくり」もそれぞれに違います。

 

晴れた日に 浅草さくら 観に行きまっしょ 

 

 

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