秋晴れの15日、3年に一度の「観艦式」を見に横浜新港に向かいます。
「馬車道駅」で下車し、新港に向かう左側にコンビニがあります、艦内にもパンを売っていますが、お昼を買うならここで。14分で新港に到着です。
手荷物検査をして金属探知ゲートをくぐります。
「乗艦チケット」を係の方に渡し、退艦カードケースを首にかけて乗艦です。
乗船するのは、「403 潜水艦 救難艦 ちはや」。
「DSRV深海救難艇」を搭載し、潜水艦乗員の救助を目的としています。
医療設備も完備した潜水艦救難母艦です。
救難艇の格納スペースで、エンブレム等のお土産、パンを売っています。
乗船し後方の階段を上がると多くの人が休憩するヘリ甲板、前方の階段を上がると舳先と中央に狭いですが休憩場所があります。
ちなみに、ヘリ甲板下は日差しが当たらないためgood、しかし帰りはスピードを上げるため波しぶきを受けます。
良く見える場所は、ヘリ甲板の左舷側の前列を早めに行って確保しましょ。
毛布はひとり1枚ずつ借りられます。出来れば「携帯椅子」もあると楽です。背もたれもあると尚更楽なのですが。
※撮影場所は、自宅甲板です。
横浜みなとみらい地区をあとに出港します。8時40分
隣の観閲付属部隊の「4202 くろべ」が先に出港します。その前には、対岸から出港した「425 ましゅう」がベイブリッジをくぐります。
集結洋上の相模湾まで4時間の船旅です。「天気快晴なれど、風さむし」
ヘリ甲板で洋上を見ながら、木更津・横須賀から来た艦と並走します。
船が大きいためかあまり揺れを感じませんが念のためエスエス製薬の「アネロン ニスキャップ3カプセル」を飲みます。
今日は暖かく晴れていれば、長袖シャツと風よけのウィンドブレイカーでOK。
上から見れば、この位置こんなに人がいます。
「JMSDF引用掲載」
移動時の当艦の後方につくのは、イージス艦「174 きりしま」。
相模湾に到着、11時頃におにぎり弁当でお昼にします。
12時26分 観閲式が始まります。
今年3月に就役した真新しい艦船です。甲板にヘリが並んだ「183 いずも」が受閲を受けます。甲板にはヘリが5機並び
現在、海上自衛隊が保有する最大の護衛艦です。
なんと、潜水艦のフィンの上に3名の隊員が立っています。
しぶきを上げ走る「LCAC」は圧巻です。災害派遣に活躍するホバー2艇が、時速約65kmで高速航行します。
以前作った「4001 おおすみ」の模型、大規模災害で活躍する輸送艦です。
「LCAC」は後部に2艇格納されています。
28隻からなる艦隊が一列縦隊で航行し、観閲部隊13隻に順次観閲を受けます。
護衛艦「しまかぜ』が観閲式 を祝い空砲を発射します。
使用する主砲は、5インチ単装速射砲です。
航空機群の最後は、初めて参加するブルーインパルスが飛来してきます。
空には「サクラ」をかたどった6つの丸いスモーク、綺麗な◯です 見事の一言。
これで、2020年の五輪はOKですね。
13時22分、観閲式が終了します。約1時間の式典です。
ここからスピードを上げて、3時間かけて帰艦します。下船時刻は5時すぎです。
曇だと風も冷たく防寒着は必要です。
横浜港に帰ってきました、夕焼けのみなとみらい地区には、霊峰富士山のシルエットが。
帰りはみなとみらい地区の夜景を眺めながら帰ります。
初めて見ましたが、スケールの大きい観閲式でした。
行きと帰りに時間を要しますが、防寒着と日焼け帽子とクリームと携帯椅子とお菓子など持ってクルーズ気分で行かれると楽しいですよ。
希少価値なプレミアムチケット、入手は困難ですが一度は見たいものですね。
本番の10月18日(日)は、晴れ一時雨 降水量は50%、信頼性はありません。
晴れること間違いなし。
※記事:事前公開の12日,15日で〈1万人〉募集したが、応募は〈約16万通〉(1通では最大4人)という事は最大64万人が応募した事になります。人気があるんですね。
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