今日は、東京ドーム近くで写真の授賞式
時間があるので、御茶ノ水て画材を見ながら、
駿河台の坂を下って、
神保町の古本街や喫茶店をぶらぶらしましょうか。
そうだ、お昼は甥っ子の通っている
大学の学食(学生食堂)でランチの約束をします。
坂を歩きながら、明大駿河台キャンパスの変わりように驚かされます。
昭和50年代、重厚な黒い門があり
学生運動の名残りかスローガンが貼ってあったのを思い出されます。
今では「23階のリバティタワー」「アカデミーコモン」の近代的な建物が建っています。
待合せまで時間があるので、
「アカデミーコモン」の地下にある「明大博物館」に行きます。
施設は広く、日本考古学の発掘史を彩った重要遺物が展示されています。
一般の人も多く見学しています。
大学の裏道を通り、銀行先で廻った場所を思い出し歩きます。
甥っ子からコメントがきました。
アカデミーコモン前の木々には
綺麗なきれいなイルミネーションが点灯したそうです!
坂道を登った小高い丘の上に見えてきました。
緑の木立に囲まれて静かに佇む「山の上ホテル」
ここは、定宿にしていた
「作家 池波正太郎さん」の絵がロビーに飾られています。
ドアマンに会釈して、ロビーに入って探してみます。
となりには「リバティタワー」に入る裏口があります。
地上23階(高さ約120m)大教室からゼミナール教室など
あらゆる授業に対応する教室や
スポーツホール、図書館、学部事務室などがあります。
エレベーターに乗って17階の待合せ場所の学食
「スカイラウンジ暁」に行きます。
ここは、地上約75メートルからの見晴らしを楽しみながら食事ができる明大自慢の学食です。
デイスプレイを見ると、通常の3倍のボリュームもある「トリプルカレー520円」が目につきます。
ご飯が約700gとものすごいボリュームです。
さすがに大学の学食です。
驚きながら眺めていると、甥っ子が来ました。
日本橋が見える窓側に座り
日替り定食「鶏飯(けいはん)定食」(鹿児島郷土料理)を2つ頼みます。
食事を終え、23階の「岸本辰雄ホール」に案内してくれます。
見晴らし絶好な最上階のホールです、
一面ガラス張りの大型窓から街並みを見渡すことができます。
あれ、となりにレストラン「サロン燦(サン)」があります。
メニユーを見ると幾分お高めですが、室内も高級感があります。
係の人に尋ねると、OB・職員・一般の人もOKとのこと。
しかし、学生はダメだそうです。
ここはあまり知られていないので、次回はつれ合いと伺いたいと思います。
料理も悪くなさそうだし、係の方の対応もかなり良さそうだし
東京タワーを正面に見据える夜景は美しそうだし
今日みたいな天気のいい日であれば、
レインボーブリッジや富士山も見えそうです。
神田駿河界隈をぶらっとした時は、景色を楽しみ、
手ごろな価格の良さそうなサロンです。
大学院生の甥っ子には申し訳ないけれど、使わせてもらいます。
午後から授業とのこと、玄関で別れ神保町に向かいます。
鉄道関係専門の本屋さん「書房グランデ」の6階に行きます。
このフロアは、鉄道所の聖地と呼ばれています。
時間も忘れ見入ってしまいます。
古本屋街も気になります、古書が3冊500円、
気に入った本があるか、ついつい探してしまいます。
授賞式の時間が近くなってきました。
その前に、神保町に来たら必ず寄る喫茶店「さぼうる」。
落書きだらけのレンガ壁に温かみのある木製のテーブル、
ここに来ると懐かしく落ち着きます。
店員の動きも対応も良く、いつも感心させられます。
一杯のコーヒーを飲み干します。
神保町から水道橋までゆっくりと歩き、受賞場所に到着しました。
向かいを見上げると「東京ドームホテル」がそびえ建っています。
駿河台界隈に伺えたのも
甥っ子のおかげ
ささいな発見かも知れないけれど 感謝です。
神田駿河台のそぞろ歩きのお付き合い
ありがとうございます。
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