町蕎麦
上野駅の陸橋から降りて数分、創業明治35年、
上の駅の玄関前に瀟洒なお店 「翁庵 (おきなあん)」。
ドキドキワクワクするお店です。
玄関前で撮っていると、蕎麦の出前でしょうか、
脇を締め左手に「天盛りせいろ」を持ち、懐かしい風景です。
黒光りの業務用自転車、安定感があります。
さて何を頼みましょうか、と言いつつ すでに注文は決まっているのですが。
ここは「ねぎせいろ」が名物です
のれんを払い入ります。 お昼の忙しい時間帯は、
先に扉右のレジでお金を払い席に座ります。
昼過ぎからは、通常の席に着いてから注文できます。
きました、「ねぎせいろ大」、蕎麦は二八ぐらいでしょうか、
麺は細く喉越しも良く濃いめのつゆによくからみます。
麺の量は普通盛りでも多く満足な量です。
つゆの中には長ねぎとイカのかき揚げが入っています。
つゆにかき揚げの油が染み、こくがあるつゆになっています。
「蕎麦湯」もサラリとしていますが、つゆとの相性も良さそうです。
次回は、蕎麦まえにアテとぬる燗で愉しみたいところ、
箱根の日帰り湯の帰りに 湯遊び人と伺いましょうか。
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