「箱根江の鎌の富士山フォトコンテスト」で入賞した作品を見に、新宿小田急百貨店へ行ってきました。
本館の12階にありました。
最優秀賞のお隣りに、事務局がプリントしたので、色合いがちょっと濃すぎるようです。
2月25日まで展示です。 その後は、相模大野、箱根会場で展示されます。
12階の窓から新宿西口方面を眺めてみます。
ロータリーもそのままの懐かしい風景です。
50階の繭(まゆ)の形をイメージした「モード学園コクーンタワー」。
中に入れないのが残念です。
まだ11時、時間も早いので、~30代によく遊んだ懐かしい場所を歩いてみます。
当時のお店が、まだまだ残ってます。
ついついシャッターを切るのが多くなります。
懐かしくて面白いお店がいっぱいありますが、全部を載せられないのが残念です。
西口を右に出て、「思い出横丁」の路地をとおり、新宿大ガードをくぐり「アカシア」に向かいます。
「アカシア」昭和38年に創業したロールキャベツシチューのお店
昭和30年に熊本で創業。
「桂花ラーメン」昭和47年に東京進出2店目「新宿 東口駅前店」
当時も今も、ふる里の懐かしい味「太肉麺(ターローメン)」
大正12年創業。
おでんの「お多幸 新宿店」
大正10年創業。
とんかつの「王ろじ」
大正13年創業。
てんぷらの「つな八」
昭和2年に新宿開業。
本の「紀伊國屋書店」
昭和8年に新宿開業。
「伊勢丹百貨店 本店」
喫茶店「バルコニー」
昭和43年に東京初店舗。
「桂花 新宿 末広店」
明治30年開業。
寄席の「新宿 末広亭」
末広通りにあるレトロなお店
どん底
晴れわたって気持ちがいいので、「新宿御苑の冬景色」を見に行きます。
昔は、「内藤新宿」と言われた地、右側を見ると遠くに「コクーンビル」が見えます。
御苑の入口「大木戸門」に向かって歩いていると、なんと割烹の「御苑前 せお」が目に入りました。
ここは私の退職時に、つれあいの女性先輩たちから招待されたお店です。
小上がりの4卓で、季節の日本料理を堪能したことが思い出されます。
着きました。
徳川家康の家臣・内藤氏の屋敷の跡地にたつ「新宿御苑」。
大木戸門は、甲州街道を通って江戸に出入りする通行人や荷物を取り締まるための関所があった場所です。
入園料200円払って入ります。
ここも大雪の被害で木々が折れています。
まずは、大温室に入ってみます。
蓮の花が一輪
水温が暖かいのでしょう。
柄の面白い葉が
回廊を歩きながら、汗をかきそうです。
上から見た蓮花模様
外にでると、寒い。
マフラーを締め直します。
「なごり雪だるまとNTTドコモ代々木ビル」
「残り雪とコクーン」
「雪・影」
「溶けるのが早いな~」だるま
「めおと」
「ベンチでぽっかぽっか」
「ぼんやり眺める のもいいね。」
「咲いたらすごいね」
「まだ 頑張る」
白梅・紅梅が、ちらほら咲いてます。
「残雪に咲く寒桜」
素心蝋梅(そしんろうばい)、青い空に輝色が鮮やかです。
寒桜、青空にはえて香ります。
何十年ぶりに訪れたでしょうか。
残雪の残る新宿御苑に春の訪れを感じることができました。
今度は、つれあいと満開のさくらを見に来ましょ。
もう、ここまで来たので 四ツ谷駅まで頑張ってみます。
途中、昭和23年創業。つれあいの大好物「四ツ谷 たいやき わかば」を買っていきます。
あれっ 平日なのにこの行列です。
絶えない人気ですね~ 急ぐこともないので、ゆっくり待ちます。
頑張って、ひとつひとつ丁寧に焼いています。
待つこと◯◯分、20匹をつれあいの職場のお土産にし、一匹は出来たてを食べていきます。
忙しく立ち振る舞うお店の方のあしらいも心遣いも気持ちよく、いいお店です。
一匹140えんです。
席につくとホヤホヤ、熱々がすぐにきました。
この食感です。出来たてでないと味わえません。
あんこがぎっしり、皮は薄皮でパリパリ たい焼きはこれでなきゃ と思わせる老舗の味です。
やっぱりたい焼き食べるなら 遠くてもここに買いに来ますね。
さて、お土産も買ったし 時計を見ると3時半 万歩計は15000歩に 歩きすぎです。
今日は、スイムとお風呂だけに
鯛焼きの袋が重くて熱い 底がぬけないかと心配しながら帰ります。
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2014.2.1