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ひとり ときどき ふたり旅 さんぽ 壱

六本木 新国立美術館 ダリ 真紅に浮かぶ 2016

 

平日、休みの日、チケットを持って六本木の「新国立美術館」で12月12日まで開催されている「ダリ展」を観に行きます。

六本木の駅に降り立ち、懐かしい裏道を歩きます。

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柚子皮の入ったいなり寿司で有名「おつな寿司」は、ビルが建つまで裏道に玄関を設けて営業しています。

歩いて5分美術館に着きました。

開館時間は10時、人はちらほらといます。

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秋の日差しが降り注ぎ、緑の葉もいい色を魅せています。

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窓越しのソファーに座り開館時間を待ちます。

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どんな幻想的な絵を見せてくれるのか楽しみです。

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「新国立美術館」の建物の形状は、訪れるたびに感心させられます。

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時間がきました、平日の早い時間人もまばらで、ゆっくり見られそうです。

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シュルレアリスムを代表するスペインが生んだ奇才、「サルバドール・ダリ」の絵

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これだけよく集めたな〜と感心する、作品の多さ。

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部屋一面が真紅色に染まり中、ダリの絵が輝きを増します。

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「メイ・ウェストの部屋」ダリ劇場美術館の一室を再現しているそうです。

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斜めになった鏡を通して見るようです。

(中央に私が写り込んでいるのですが、加工して見えなくしています。)

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90分ほど見終えて、改めて「ダリ」の完成度の高さに驚きます、絵の構成は幻想的なのですが、綺麗な色と丁寧な細密画に身を乗り出して見てしまいます。

 

「新国美館」の造形美も綺麗です。

光と影と曲線が時間を追うごとに変化します。

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