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ひとり ときどき ふたり旅 さんぽ 壱

日帰り 秩父 満願の湯 湯遊17

 

2001年から始まった、

近所の仕事も別にする温泉旅好きの6人

どっふり湯につかる癒やし旅、「湯遊ぶらり会」誕生。

 

コンセプトは電車を使う日帰り旅、しなびた温泉地を巡り

そこの美味しい物を食する贅沢旅。

(交通費・風呂・食事・飲みを1万円以内に収めることが原則です。)
 

今までの温泉地を振り返ると、

 1回 箱根湯本  天山
 2回 森林公園  四季の湯
 3回 宮ノ下   楽遊壽林自然館 
 4回 草津    奈良屋旅館(泊)、西の河原 ・川原湯 聖天様の湯、王湯 
 5回 川治    柏屋旅館
 6回 三崎    油壺観潮荘

 7回 小諸菱野  軽井沢別荘 ・常盤館
 8回 熱海網代  平鶴旅館 
 9回 水上宝川  宝川温泉 汪泉閣

10回 万座    軽井沢別荘 ・万座高原ロッジ ・倉渕温泉 
11回 群馬薬師  旅籠旅館(泊) ・根古屋城 根古屋の湯 ・四万 やまぐち館 
12回 足柄中川  信玄館
13回 箱根湯本  天山

14回 軽井沢   軽井沢別荘 ・妙義ふれあいプラザ ・星野温泉   
15回 今井浜     とみた民宿(泊) ・下田 昭和湯  ・赤沢 赤沢ホテル    
16回 湯河原   かねか旅館
17回 秩父    満願の湯
18回 箱根早雲  山田家

19回 塩原    湯守田中屋(泊)、不動の湯、ゆっくりセンター、もみじの湯
20回 銚子    京成H黒潮の湯
21回 大山    こまや旅館
22回 猿ヶ京   美國荘(泊)、まんてん星の湯、いこいの湯 ・法師 長寿館
23回 山梨    ほったらかし湯
24回 磯部    恵みの湯
25回 箱根湯本  ホテルおかだ

26回 横須賀   湯楽の里


 いや~ 16年間で26回、いろいろな場所に行ったものです。 

 

 

今回は、埼玉県 秩父温泉の満願の湯とさくらを制覇します。

池袋駅から「特急レッドアロー号」に乗って

「西武池袋線」→「秩父鉄道」に乗り入れ「西武秩父駅」


途中「飯能駅」を過ぎ、「西武秩父駅」へ、あっという間の電車旅です。


終点の「西武秩父駅」で下車して、仲見世通りを通って


秩父鉄道の「御花畑駅」で乗り換えます。


電車は各駅、ゆったりと座って「皆野駅」まで


ここは、「秩父音頭」の発祥の町


バスネットも出ていますが、「皆野駅」からタクシーで10分。湯処で下車します。


ここは、「秩父温泉 満願の湯」奥長瀞渓谷に映る天然温泉

日本百観音結願寺の秩父札所三十四番水潜の懐に

「必ず願いが満つる」という名のお湯があります。


奥長瀞の清らかな渓流と満願滝を眼下に望みます

総石造りの露天風呂が当館自慢の「黄金の湯」です。


すべての露天風呂から目の前に見ることができる「満願の瀧」

勢いよく流れ落ちる水の音は、天然のBGMとして心地よく流れています。


みんな自由にお風呂にはいり楽しみます。


貸し部屋も借りて、お酒も冷蔵庫に冷やして準備万端


買ってきたもんだ、こんなに飲めるの?


古くから秩父地方では、お昼を「小昼飯(こぢゅうはん)」と言います。

農作業・山仕事の合間や3時のおやつとして食べられてきた『小昼飯』

中でも有名な『味噌ポテト』『味噌おでん』2種類がおすすめとのこと。



とってみました、小昼飯をつまみにして グビグビ


満願の湯の玄関でパチリ!


さくらももう終わりに近づきました。

 

「皆野駅」に着き「御花畑駅」まで戻ります。


「御花畑駅」には、ちょうど蒸気機関車SLが停まっています。


汽笛も心地よく、ブラストの蒸気が目に沁みます。

「SLパレオエクスプレス」の「 C58363(シゴハチ サンロクサン)」


乗りたかったけど、これは埼玉の北、熊谷に向かうSL

後ろ髪ひかれて、「特急レッドアロークラッシック」に乗って大都会 池袋へ戻ります。

 

 

湯遊ぶらり会17回め、日帰り旅。

湯につかり一杯飲んで、自然にいやされ、日がな一日を楽しみました。


さて次回は、どこに行きましょうか

 

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2006.04.08

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