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ひとり ときどき ふたり旅 さんぽ 壱

鈴木誠也 木版画絵 発見!

 

私も記憶がある、2011年に取り壊された

「鈴木誠也選手」の祖父が開業した「喫茶 マチヤ」


そこを描いた木版画絵が見つかった!

 

「喫茶 マチヤ」の描かれた木版画絵「町屋ガード」

米MLBで好調のカブス鈴木誠也の生まれ故郷、東京荒川区の町屋でお宝が見つかった。

鈴木氏の実家は京成電鉄の高架下にあった「喫茶 マチヤ」


2011年に線路の耐震構造強化の一環で取り壊され、今は残っていません。


その喫茶マチヤの描かれた木版画絵が出てきたのです。


所有していたのは、「開運!なんでも鑑定団」にも出演し

町屋のスポーツ関連のグッズショップ「流体力学」を経営する前野重雄さん。


喫茶マチヤは鈴木の祖父が開業して鈴木氏の父親が継いだお店です。

小学生の頃から店横の空き地で父親と野球特訓に明け暮れ


都電町屋駅から喫茶マチヤまでの路地約200メートルを都電と競争していた逸話も残ります。

今の鈴木誠也氏の土台をつくった「聖地」である。


前野さんは、個人的には木版画絵の収集家でもあります。

この絵は木版画職人の川嶋秀勝さんの作品で「町屋ガード」というタイトルがついていています。

 

版画絵は、鈴木誠也氏が生まれる6年前の1988年10月にできたものです。

川嶋さんは荒川区が認定した職工「荒川マイスター」の1人。


完成した木版画絵は荒川区と前野さんとあと1枚しか現存せず

色刷りした木版も処分されて、2度と絵を刷れないこともあって、価値は高そうです。

前野さんは「この絵を8年前に川嶋さんから譲り受け、喫茶店は鈴木誠也氏の父親が経営していて、子どものころの誠也氏も毎日のように顔を出していた場所、と教えてもらった」と解説。

「誠也氏がこれだけ活躍しなければこの木版画絵のことは思い出さなかった」と話しています。

 

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