ひとり ときどき ふたり旅 さんぽ 壱

1982年 私の初代パソコン シャープMZ-2000はカセットだった

 

昭和57年、パソコンもまだ普及していない


「インターネット」もめずらしい時代

当時は、「ダイヤルアップ接続」といわれ

電話回線経由でインターネットに接続する方式で

接続するときにモデムから

「ピポパポパピピポピポ、ピ-ガガガ」という独特の音が発生していました。

通信速度はアナログモデムで最高56kbpsまで

ちょっとしたJPG画像の表示も

少しづつ表示が始まるような時代です。

宝くじの当選番号を見られたような記憶があります。 


  
値段は、218,000円

 


最初に手に入れたパソコンが、シャープ製の「MZ-2000」でした。 


「クリーンコンピュータ」というコンセプトで


「OS」をなんと「カセットテープ」から読み込みます。


まだ、「フロッピーディスク・光ディスク・CD・MD・DVD」がない時代。


テープが、カセットデッキにからみついてとんでもないことになったり

 


自分でプログラム組むこともありましたが


『ASCII(アスキー)』などの雑誌に掲載された「BASIC」


必死に打ち込んだのを思い出します。

 
 

入力間違いだと動かないので、デバッグをひとつひとつ修正したり。 


ようやく動いた時には、自分が考えたプログラムでなくとも嬉しいものでした。

 

 

かつてメモリが、「16KB」とか「32KB」なんて単位で、驚いていましたが

今や「GB」や「TB」レベルが当たり前の時代です。 


【記憶媒体の容量】

1KB:キロバイト 1024B

1MB:メガバイト 1024KB 💾フロッピー1枚分(1.44MB)

1GB:ギガバイト 1024MB 💾フロッピー711枚分

1TB:テラバイト 1024GB 

1PB:ペタバイト 1024TB

 


CPUの周波数も、記憶装置の容量も8ビット機の時代には

想像すら出来なかったレベルになってます。 


改めて時代の流れの凄さを実感します。

 

あれから

①シャープ 「MZ-2000」

②NEC「PC98」

③SOTECの「デスクトップ」

④SOTECの「ノートブック」

⑤TOSHIBAの「デスクトップ(HDD2TB・メモリ8GB・モニタ23型)」を買って「Windows7」を「Windows10」にアップデートして

HPの「デスクトップ(HDD2TB・メモリ8GB・モニタ27型)」「Windows11」


「外付けのハードディスク」には、「2TB」を取付けています。

 

5代目のパソコンになりますが

 

Skype、ビデオ・写真編集、ブログ、インスタ、LINE、スケジュール等を

「パソコン」、「スマホ」、「アイパッド」に『 同期共有 』して使っています。

 

本や紙類、写真があふれているのて、ドキュメント スキャナー「ScanSnap iX500」(PFU)で取込み、管理します。

 

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カセットテープからテラバイトの時代まで30数年


目まぐるしい世の移り変わりを経験してきました。


今からどんな世の中になっていくのでしょう・・・


 

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