ひとり ときどき ふたり旅 さんぽ 壱

荒川区 町屋 老舗酒場 亀田もつやき やきとり店

 
ここに住んで20数年にもなるのに一度も伺ったことのなかったお店。
 
ある日、令和の前から通うようになります。
 
 
このお店、昭和25年(1950年)創業の老舗も老舗の「亀田もつやき酒場」です。
 

先代から継いで70年近く、今は次の代が地元に愛されて多くのお客さんで賑わっています。
 
場所は、町屋駅から徒歩5分の「都電荒川線(東京さくらトラム)」沿いにあります。
 
 
 
 
値段は、良心的価格、安心して入ることができます。
 
 
引き戸を開けて入ると瀟洒な店内、奥には厨房と右に焼き場。
 
焼き場の前にカウンター席が8~9席、入口の右側に4人用と2人用のテーブル席。
 
左に4人用と2人用のテーブル席、その奥には小上りの6人用の座卓が2席あります。
 
 
 

開店は、17時。5分前には、味のあるのれんがでます。 

ひとりでも、二人~少人数でも自分のペースでゆっくりと飲むことができます。
 
 
 
 
中を仕切るのは、気くばり良き「女将さん」
 
お客さんにみせる笑顔と心配りがよく
 
今日も気持ちよく飲むことができます。
 
 
忙しく立ち回るお姉さんらも
 
笑顔で接してくれる人もいて
 
注文するタイミングをはかるのも
 
ひとり飲みには楽しい酒場です。
 
 
そして熱い中
 
一本一本を美味しく焼き上げる「笑顔のご主人」
 
ひと串食べるたびにうなずいてしまいます。
 
 
さて、今日は何にしましょうか
 
まずは、「黄色 !」(下町の焼酎ハイボール)
 
つまみは、「ガツサシ 両方で」お願い。
 
 

2杯目は、変えて「白でね !」(シンプルな酎ハイ)
 
寒いので、「湯豆腐 」ポン酢でちょうだい !
 
 

さて「三つ葉の玉子汁」でしめましょ。
 
おなかにやさしいお汁です。
 
 
 
 
お勘定 「ごちそうさま !」 
 
『いつもありがとうございます また お待ちしてますね~ 』
 
 
もつ焼きも一本から頼めて、早い時間すいてる時には無理も聞いてくれて、顔を向ければすぐに目を合わせて注文を取ってくれる心地よさ。
 
たまに訪れて、小一時間のひとり飲みなのに、忙しい時でもお客さんを大事にする心を知っています。
 
 
さて、今度は、いつ行きましょうか 
 
 
※おつまみをアップ。
 
◎焼きの定番
「とり皮」「やきとり」「やげん」塩で1本ね。
 
 
 
「とり皮」「うずら玉子」「焼きとり」「ナンコツ」塩で1本ね。
 
 

◎一品の定番
 
「生野菜サラダ」和ドレかけ
 
 
 
 
「なすの素揚げ」味噌かけ
 
 
 
サクサクしっとりの「とりの唐揚げ」「Mさんのスタミナ」
 
 
 
「いかげそ揚げ」小切れでね!
 
 
 
中アツアツの「かにクリ〜ミ〜コロッケ」
 
 
 
スッキリの白にあう「げそ焼き」
 
 
 
定番のやさしい味の「もつ煮」
 
 
 
さっぱりと「ねぎぬた」いかげそも入っています。
 
 
 
「かぼちゃフライ」「だいこんおろし」にあわせて
 
 
 
 
◎春
「厚切りハムカツ」
 
 
 
◎夏
初ものの「ししとう焼き」たれと塩
夏も深まると当たります。"辛い" しし唐に!!
 
 
 
こんなことも特別に「ししとう揚げ」
 
 
 
◎秋
この時期の定番「ぎんなん」
 
 
 
◎冬
 
 
《町屋が好き ぶら~りマップ》 
 
 

 

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