いま知っておくことは!
むか~し、むか~し
「史上最大の南海トラフ地震・宝永地震」と
「富士山の宝永大噴火」が同時期に発生したこと
その差は、わずか49日だったと云います。
そして今 危惧する 現代の「富士山大噴火の予兆」
ついに富士山が目を覚ますのか?
伊豆諸島の群発地震が始まると、富士山噴火の前兆です!
今も揺れ続ける、伊豆諸島の新島・神津島近海での、震度5弱
石川県能登地方、千葉県南部、鹿児島県のトカラ列島近海での地震
日本列島に不気味な
「内陸直下型地震」や「南海トラフ地震」の前兆があらわれています!
そうなると南海トラフのXデーは、専門家の間で警戒する通説の「2035年」。
しかし、他の専門家は、この予測に疑問を呈します。
「南海トラフ地震で富士山噴火」の可能性は
想定よりも早い
2020年代中に起こるかもしれません。
怖いのは、その先に起こる “ 大災厄 ” です。
地震と連動して起きる富士山噴火
歴史は繰り返すといいます。
※「大災厄(だいさいやく)」とは?
人間に多大な不幸をもたらす物事のことを指しています。
災厄とは災いや災難と言われており
さらに大きな災いや災難をもたらす場合に 「大災厄」 と呼ばれるのです。
富士山の地下はマグマでパンパンの状態です。
約300年もの間、火山活動を休んでいる状態です。
むかしは、30年に一度の頻度で噴火したといいます。
歴史をみれば、今すぐにでも噴火しても不思議ではないのです。
南海トラフ地震と連動し、富士山が噴火するという最悪なケースが起きた場合
どれほどの被害に見舞われるのでしょうか。
プレート境界を震源にM9級の超巨大地震が発生。
愛知県名古屋市、静岡県浜松市、四国全域など153市町村を震度7の揺れが襲い。
その後、30m超の大津波が九州から関東の沿岸部に到達します。
この間、最短で3分という短さ。
さらに本震の1~2ヵ月以内に、宝永噴火の時と同じように、富士山が噴火します。
まず危険なのは溶岩流です。
「火口のできる場所によっては、富士山麓の市街地に2時間で到達。
規模が大きくなると神奈川県にまで届く場合もあります。
主要交通網にも届き、寸断してしまいます」
遠く離れた首都圏にも影響が及びます。
もうひとつは、火山灰です。
首都圏で数cmから10cmもの火山灰が積もり
灰が道路に積もると車両の走行が困難になります。
湿った灰が、碍子(がいし)(送電するのに必要な器具)に付着すると
絶縁破壊が起こり、大規模な停電を引き起こすことも考えられます
停電により、コンピュータが機能不全となり、首都機能は麻痺。
加えて、火山灰が原因で気管支喘息や角膜剥離を引き起こす人も続出します。
政府の試算では、想定死者数は約34万人になるといいます。
そのひとりにならないためにも
未知の火山を今一度、理解し
明日、噴火してもおかしくないと
それくらいの心構えが求められています。
300年間噴火していない富士山ですが
その日にうろたえる事なく
気に留めておきましょう。
ブログを見ていただき、ありがとうございます。