薄暗い夕方は、少し離れるとひとの顔の見分けがつきませんでした。あそこにいるのは誰だろう、という意味で声に出したのが「誰そ彼(たそかれ)」という言葉で、次第にこの言葉が「たそかれ(たそがれ)=夕方」を表すようになってきたといわれています。黄昏の由来は、やはり夕暮れにちなんだもの。その情景に少しロマンティックな印象を受けるのは私だけでしょうか。
寒さに負けず、青少年の森をウォーキング
カモメのジョナサンに会ってきました。
この言葉は知っていたが、、、
本も映画も見た事はありません。
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あらすじ
第1部
主人公のカモメ、ジョナサン・リヴィングストンは、他のカモメたちが餌をとるためにしか飛ばないのに対して、飛ぶという行為自体に価値を見出す。そして、どこまで低速で飛べるか試してみたり、どれほど低空を飛べるか試した。ジョナサンは、食事をするのも忘れて飛行の探究に打ち込んだために、「骨と羽根だけ」の状態になっていた。あきれて注意する母に、彼は、「自分が空でできることは何で、できないことは何かを知りたいのだ」と説明した。さらに、時速数百kmという高速で飛ぶことを探究するために、高高度から急降下する危険な練習を重ねた。だが、それらの奇行を見とがめられ変わり者扱いされ、ある日のこと、群れの「評議集会」に呼び出され、長老から"無責任"などと決めつけられ、カモメはただ餌を食べ可能な限り長生きするために生まれてきたのだ、などと言われる。そこで、ジョナサンは、生きることの意味やより高い目的を発見するカモメこそ責任感があるのだ、と群れのカモメたちに考えを伝えようとするのだが、理解されず群れ社会から追放されてしまう。追放されて一羽になっても速く飛ぶための訓練をやめないジョナサンの前に、2羽の光り輝くカモメが現れ、より高次なる世界へと導いて行く。
第2部以降
「目覚めたカモメたち」の世界でジョナサンは、より高度な飛行術を身に付けたすえ、長老チャンから「瞬間移動」を伝授されることになる。そしてある日、弟子を連れて下界に降り、カモメの人生は飛ぶことにあるという「思想」を通常カモメに広めようと試みるが、下界のカモメからは悪魔と恐れられるようになるなどトリックスターの側面を醸し出していく。
梅が咲いていた。
蝋梅も咲いていた。