テス君の部屋

観光、旅先での風景や印象に残った事・日常の事などをできる限り写真を付けて気ままに書いていきたいと思っています。

サントリーレディース 1

2008年06月16日 | スポーツ
今日15日、サントリーレディース最終日を観戦しに行きました。
場所は、六甲国際ゴルフ倶楽部です。プロアマ見物に続きの観戦です。

優勝したのは、上田桃子プロ。
前日まで2打差の2位(トップは大山志保プロ)からの逆転優勝。
アメリカツアーから一時帰国して今季国内開幕戦以来の日本ツアー参戦です。
そして今日6月15日は22歳の誕生日です。優勝で自ら祝いました。
ツアー通算6勝目、今季初優勝です。これを弾みにアメリカツアーでも優勝を飾ってほしいですね。
この六甲国際ゴルフ倶楽部は、師匠の江連プロのホームコースです。ここでゴルフ教室を開校されています。
チーム江連のメンバーと喜びを分かち合っていました。

優勝を決めた18番ホールをふり返ってみましょう。
最終組の3人は17番を終わって、トップは上田、大山の-7、イム・ウナ-6と激戦です。
第2打を打ち終わって、イムはピン約3m50ほどのバーディチャンスに、大山は約10mにツーオン。
上田はツーオンするもボールがとまらずグリーン花道に転がりピンまで約20ヤード残す。
3打目上田はアメリカで一番練習したというランニングアプローチでピン横50cmにつける。
大山の3打目バーディパット入れば優勝のパットは1mショート。
イム・ウナはトップに並ぶチャンスもバーディならず。
大山の4打目1mのパーパット、ギャラリーのほとんどがプレイオフと思ったに違いない、
がパットは無情にもカップにけられてまさかのボギーに(今季の大山は平均パット数75位と不振)。
上田も今日は短いパーパットを外しており(ボギーの3ホールはすべてスリーパット)慎重に決めて今季初優勝。

3選手お互いの健闘を称えた後、大山志保プロは泣きながらグリーンを去り、上田桃子プロもグリーンに
座り込み優勝の感激に泣いていました。

上の写真は、優勝トロフィーを手に報道陣の注文に応える上田桃子プロ。

副賞のサントリーモルツ1年分

にほんブログ村の人気ランキングに参加しています。
下のバナーを一日一回クリックして頂けると嬉しいです。
にほんブログ村 旅行ブログへ
ありがとうございます




サントリーレディース 2

2008年06月16日 | スポーツ
観戦記録
三日目を終えて、大山志保-9、上田桃子-7、横峯さくら-5と人気選手の優勝争いとあって
この日のギャラリー総数は約9900人。

私がゴルフ場に着いたのが1時を少し回ったころ。
さっそく、クラブハウス前のリーデイングボードで現在のスコアーと各組のプレーホールを確認。
前半9ホールを終り最終組の大山-7、上田-8、韓国選手イム・ウナ-5と激戦になっています。
11番ホールに向かいます(最終組は10番をプレイ中なので)。
11番ホールから最終組について回りました。
11番のショートホール上田が短い距離のパーパットをはずしボギーにし大山と並ぶ。

12、13、14番はともにパーでセブンアンダーでトップタイ。
15番以降ドラマが待っていました。
15番大山は、2打目グリーンをはずし3打目のリカバリーショットをミスしこのホールボギーに。
このミスは大きかったと私は思いました。
上田は8mのパットを決めてバーディを取り2打差をつける。

しかし16番では逆に上田がスリーパットしボギーにしたのに対し、大山はバーディを奪って再び並ぶ。
この時の大山プロのガッツポーズには迫力・気合が入っていました。
観ているこちらにも彼女の気迫が伝わってきます。

17番大山、上田ともにパー、イム・ウナはバーディをとり1打差の-6とする。
そして勝負は18番最終ホールに。
18番ホールは、サントリーレディース1を見てください。

ベストアマに輝いたのは、藤本麻子4アンダーで8位タイの記録。

写真は、師匠の江連忠プロと優勝の喜びを分かち合う上田桃子プロ。

にほんブログ村の人気ランキングに参加しています。
下のバナーを一日一回クリックして頂けると嬉しいです。
にほんブログ村 旅行ブログへ
ありがとうございます