猛暑よりも熱い怒り！

 

　 昨日開かれた「さよなら原発１０万人集会」（東京・代々木公園）に、休日で、しかも、気温３３℃の炎天下にもかかわらず、スローガンの１０万人をはるかに超える１７万人が全国から集まり野田内閣に原発からの撤退を迫りました。記事は参加された瀬戸内寂聴さん・坂本龍一さんの訴えです。

 　労働組合が弱体化し、戦わなくなったと言われる中、今起こっている集会・デモは従来とは全く違って、一般市民が普段着で、あるいはお洒落して、家族で参加しており、それでいて安保闘争や大型間接税反対の連日集会を彷彿させる規模となっており、原発、野田内閣ノーの声が国民的な声となっている証です。

　 この声を予想される総選挙で意思表示しましょう。

 

　

　　　

　　　　　　　　　　　　　　　いずれの写真もしんぶん「赤旗」１７日付より