池ちゃんのページ


行政・町内情報、地域活動やスポーツクラブ・昔遊び・ジャズオーケストラの活動などを紹介します

#拡散希望【本日の夜9時半~】「Mr.サンデーSP」別府ひき逃げ八田與一特集あります

2024年10月13日 20時06分53秒 | 一言
「 大学生2人を故意に死傷させ逃亡中の八田容疑者を「ひき逃げ」ではなく、「殺人罪・殺人未遂罪」に切り替え捜査してください」の発信者の 別府 願う会 さんが、最新のお知らせを投稿しました。

核兵器の保有が憲法違反だと言ったことは一度もない

2024年10月13日 20時00分34秒 | 一言
 「核に関して言えば日本では議論することすらタブーになっている」。かつて防衛相を務めた石破首相は政府としても核兵器の保有が憲法違反だと言ったことは一度もないと断言していました。
 現時点で核を持つことは国益に資さないといいながら、非核三原則に疑義を呈し核の共有や持ち込みを検討すべきだと主張しています。唯一の戦争被爆国でありながら米国の核の傘、核抑止論にしがみつく自民党政治がいかに国際社会から外れているか。
 日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)のノーベル平和賞受賞に国内外で歓喜の輪が広がっています。人間として死ぬことも人間らしく生きることも許さない、絶滅だけを目的とした絶対悪。結成から68年、核の非人道性を伝え続けてきました。
 「ノーモア・ヒロシマ、ノーモア・ナガサキ、ノーモア・ウォー、ノーモア・ヒバクシャ」と国連で叫んだ山口仙二さん。「赤い背中」をしょって命の限り核廃絶を訴えた谷口稜曄(すみてる)さん。広島を訪問したオバマ米大統領に核なき世界を呼びかけた坪井直(すなお)さん…。
 死力をふり絞ったヒバクシャの証言や運動は世界を突き動かしてきました。そのたゆまぬ努力は、核兵器の使用を許さないという力強い国際的な規範をつくったと、授賞理由にあるように。
 人類史上例のない被団協の運動。その大きな果実である核兵器禁止条約にも日本政府は背を向けています。ふたたび被爆者をつくらせない―。地獄をくぐった思いを受け継ぎ、政治を変えるのは私たちです。


女性差別撤廃条約

2024年10月13日 19時58分51秒 | 一言
日本政府は正面から向き合え
 1979年に採択された女性差別撤廃条約は女性へのあらゆる差別をなくすことを掲げ、批准国の政府に対して条約実施の進展状況を4年ごとに報告するよう求めています。17日、ジュネーブの国連・女性差別撤廃委員会で日本政府の9回目の報告が審議されます。

 日本は85年に批准し、来年で批准40年を迎えます。審議では、現状と政府の施策が条約の見地と国際的到達から検討され、総括所見にまとめられます。

■日本の遅れを指摘
 これまでの審議では、日本の課題と政府の施策の遅れが委員会から厳しく指摘され、改善が求められてきました。2016年の第7回・8回報告の審議では、夫婦別姓が選択できないなど法律上の性差別的な規定▽家父長的な考え方や男女の役割などについて固定的観念が残っている▽売買春による性搾取▽指導的地位にある女性の少なさ▽平等を実現する措置が不十分▽男女賃金格差の拡大▽セクシュアルハラスメント禁止の法制度の欠如▽パートタイム労働への女性の集中▽女性の貧困―など多くの問題が指摘されました。

 そのほとんどはいまも改善がすすんでいません。

 とりわけ重大なのは、「条約が国内法に十分取り入れられていない」こと、勧告の実施も不十分なことなど、日本政府の条約に対する責任そのものが厳しく問われてきたことです。

 条約をより実効あるものにする個人通報制度などを定めた選択議定書は、すでに115カ国が批准し、委員会も繰り返し日本に批准を求めてきました。しかし政府は20年以上も、「研究する」「検討を進めていく」などの回答を繰り返し、先延ばししてきました。

 個人通報制度は国内で救済されなかった差別を直接、国連に通報できる制度で、日本が批准すれば、司法の判断や法改正への影響を通じて、条約の実効性を高める力になります。

 日本政府の条約と委員会に正面から向き合わない姿勢、女性差別を本気で解決しようとしない政治こそがジェンダーギャップ指数で世界118位という日本の遅れの大本の原因です。

 女性差別撤廃委員会が日本の実態に合った指摘を行えるのは、日本女性差別撤廃条約NGOネットワークや日本婦人団体連合会などがNGO報告書を提出し、審議の傍聴、ロビー活動などで日本の女性の現状と要求を直接届ける活動を重ねてきたからです。

 委員会の勧告を力に運動で前進をかちとった課題は、婚姻開始年齢の男女差解消、再婚禁止期間廃止、性犯罪規定を見直す刑法改正など少なくありません。今回の審議を契機に、条約の全面実施、ジェンダー平等の前進へ運動をさらに広げましょう。

■政治を変えてこそ
 石破茂首相は、就任前に選択的夫婦別姓導入に賛成の態度だったにもかかわらず、国会の代表質問では導入に慎重な姿勢を示しました。女性閣僚も前政権の5人から後退して2人、副大臣・政務官含めてわずか4人。所信表明で「女性の機会を守る」を掲げながら、さっそくの言行不一致です。総選挙で日本共産党を伸ばし、自民党政治を変え、ジェンダー平等を前進させる政治をつくりましょう。


「総選挙 手伝いたい」

2024年10月13日 19時56分59秒 | 一言
ボランティアセンター始動
東京


(写真)街頭トークで語る(壇上右から)吉良、坂井、山添の各氏と、ビラを配るボランティアの人たち=12日、東京都新宿区

 総選挙で「#比例は日本共産党」を広げようと、日本共産党東京都委員会は12日、都内の党本部1階にボランティアセンター(センター長・吉良よし子参院議員)を開設しました。幅広い世代の人が途切れることなくボランティアに訪れ、ビラ折りや街宣を行いました。

 会場に入るとスタッフが参加者一人ひとりに資料を渡し、選挙情勢や作業内容、「無理せず休憩しながら」といったグランドルールを説明。「分からないことはありますか?」「気軽に声をかけてくださいね」と伝えます。事務局長の大田朝子さんは「安心して来てもらえるように模索中です」と語ります。

 会場には音楽が流れ、一日の予定が書いてあるホワイトボードや、キッズスペースを設置しています。

 「SNSで吉良さんの動画を見た」と午前11時の開始と同時に来た助産師のKさんは初めての参加。「お金がなく安全な出産をできない人もいます。また女性は出産を機に生涯年収が減ってしまいます。そういったことを改善してほしい」と言い、「草の根の活動が票につながっているのだと思います。少しでも手伝いたい」とビラを折りました。

 夕方には新宿駅東口で坂井和歌子衆院東京比例予定候補、吉良氏と山添拓参院議員が語る街頭トークを開催。通りすがりの市民からは「消費税を上げないでほしい」との声が上がりました。

 ボランティア約20人も一緒に宣伝。初めてビラを配った20代の会社員は「無視されるなど傷つくこともありましたが、受け取ってくれなさそうな人が受け取ってくれるなど、いろんな人に声をかける大事さが分かりました」と話します。


多様な思いを届けて

2024年10月13日 19時55分03秒 | 一言
あかみね氏那覇で宣伝

(写真)街頭で糸数氏(左)や女性後援会のメンバーと訴えるあかみね予定候補(右)=12日、那覇市

 「オール沖縄」の代表として衆院沖縄1区で必勝をめざす、あかみね政賢予定候補(日本共産党前衆院議員)は12日、オール沖縄1区女性後援会とともに那覇市内で街頭宣伝しました。

 あかみね氏は「女性の賃金が男性より低いのは非正規雇用を押しつけられているからだ。ジェンダー平等の社会、『基地のない平和で豊かな沖縄』のため全力をあげる」と力を込めました。

 地域政党「沖縄うない」代表の比嘉京子前県議、狩俣信子元社民党県議、多和田栄子(社民)、糸数貴子(無所属)両那覇市議らが党派を超えて応援演説に立ち、「多様な在り方を願う私たちの思いを国会に届けてくれるのが、あかみねさんです」と訴えました。

 女性後援会との宣伝の後、あかみね氏は、那覇市中心部の市場・商店街を訪問。「消費税の連続増税や社会保障の負担増が国民を苦しめる大本にある。国民が豊かになれば商店街も活気づく」と宣伝で訴え、大企業への内部留保課税や中小企業を支援しての賃上げを呼びかけました。

 加工食品を扱う女性店主(70)は、「仕入れが2倍になっても値段を倍にするわけには。(インボイス制度で)消費税を払うよう言うのは商売をやめろということです」と話し、物価高に無策の自民党政治に怒りをにじませました。


再生産できる農業に

2024年10月13日 19時53分19秒 | 一言
高橋予定候補ら秋田で訴え

(写真)訴える高橋(中央)、鈴木(右)の両氏=12日、秋田市

 日本共産党の高橋ちづ子衆院東北比例予定候補は12日、秋田県に入りました。秋田市と能代市、大館市で街頭宣伝し、鈴木さとし衆院秋田1区予定候補、山内梅良同2区予定候補とともに「比例は日本共産党」と訴えました。

 秋田駅前で高橋氏は、米どころ秋田でも店頭から米が消えたのは、米生産を抑制してきた自民党農政の失敗と述べ、「自民党農政を変えて再生産できる価格保障と所得補償で農業を守ろう」と強調。「軍事予算が農業予算の3倍になり、逆立ちしている。干ばつなど気候変動の中で輸入に頼る日本は、国を守ると言いながら国民の食料を守ることさえできない」と批判しました。

 裏金問題の本質は金が政治をゆがめていること、とし「企業・団体献金禁止を唯一実行しているのが日本共産党です。国民の声に根付いた政治への願いを共産党に託してほしい」と訴えました。

 演説を聞いていた秋田市の米農家(67)は、昨年の農業所得は赤字だったとし、「周囲でも自分の代でやめるという人は多く、米を作る人がいなくなる。農家が生産を続けられる保障がなければ消費者も困る」と話しました。


日本経済立て直そう

2024年10月13日 19時51分46秒 | 一言
滋賀で清水予定候補

(写真)訴える清水氏(左)、森原陽子市議=12日、滋賀県近江八幡市

 日本共産党の清水ただし衆院近畿比例予定候補を迎えた街頭演説が12日、滋賀県近江八幡市で行われ、清水氏は「裏金問題追及の先頭に立った日本共産党を比例代表で大きく躍進させて清潔・公正な政治をつくりましょう」と呼びかけました。

 清水氏は「日本の経済を立て直し、国民の暮らしをよくするためには働く人の賃金を上げ、お年寄りの年金を減らすのではなく物価上昇にスライドさせて増やすことだ」と強調。日本被団協のノーベル平和賞受賞に触れ「日本は直ちに核兵器禁止条約に参加し、世界の核兵器保有国に核廃絶を訴えていくことが、唯一の戦争被爆国である日本政府の役割だ」と訴えました。

 演説を聞いた女性(74)は「米がなくなり、食料自給率を上げていくことが大切だと実感しました。共産党に頑張ってほしい」と話しました。


根本から変える展望

2024年10月13日 19時50分01秒 | 一言
もとむら氏とすやま氏対話

(写真)シールボードを手に青年と対話する、すやま初美衆院東海比例予定候補(右)=11日、名古屋市

 日本共産党の、もとむら伸子、すやま初美の両衆院東海比例予定候補らは、衆院選へ向けて青年や学生との対話を重視した宣伝に積極的に取り組んでいます。名古屋市で11日夜に実施した宣伝では、「学費が高すぎ」「初めて選挙に行きます」と語る若者と路上で長時間トーク。党の政策を伝えながら、「『比例は日本共産党』と周りにも広げてください」と呼びかけました。

 宣伝では、「学費について感じていることを、シールアンケートで教えてください」との呼びかけに、3人の高校生が「私たちも貼りたい」と立ち止まりました。それぞれ進学先を考えており、学費の高さに驚いたと話します。

 高校生に、自民党政治が教育予算を冷遇しながら軍事費に巨額の税金を使っていることを伝えると、「そんなことに税金を使ってほしくない」と話しました。

 「初めて投票できます」と語る19歳は、すやま氏と対話。すやま氏は、共産党の議席が増えることで、政治を根本から変える展望が開けることを丁寧に説明。19歳は、共産党が労働時間の短縮を推進する法案を提案していることをSNSで見て共感していたとも話し、「応援しています」と述べました。


被爆者の声を首相へ

2024年10月13日 19時48分20秒 | 一言
広島で仁比氏が大平予定候補と訴え

(写真)党躍進と議席奪還を訴える、(右から)仁比、大平、中原各氏=12日、広島市

 「総選挙で党躍進、中国ブロックの議席奪還を」と日本共産党の仁比聡平参院議員は12日、大平よしのぶ衆院中国比例予定候補と中原つよし衆院広島1区予定候補とともに広島市の繁華街で訴えました。

 仁比氏は、日本被団協のノーベル平和賞受賞にふれ、日本の核兵器禁止条約批准が切実に求められると強調。「核兵器廃絶に被爆者とともにたたかってきたのが日本共産党だ」とのべ、「軍拡の道、『核共有』を声高に叫ぶ石破内閣に立ち向かう、共産党に支援を」と呼びかけました。

 大平氏は、被爆者が壮絶な体験を通して核兵器がいかに恐ろしく非人道的かを世界に告発し、絶対悪の兵器だと教えてくれたと力説。「私は何としても議席奪還を果たし、被爆の実相、被爆者の叫び、広島の心を正面から石破首相へ訴えていく」と表明しました。

 宣伝には後援会員たち約20人が参加し、党の提案「自由時間拡大推進法」のビラを配布。弁士の訴えに「そうだ」「がんばれ」の声援や拍手が起こりました。信号待ちの女性(76)は「自民党は信頼できない。共産党頑張って」と期待を寄せました。


党躍進で共闘発展を

2024年10月13日 19時46分30秒 | 一言
穀田・たつみ・井上各氏が訴え

(写真)声援に応える(左から)穀田、たつみ、井上の各氏=12日、奈良市

 日本共産党の穀田恵二国対委員長は12日、奈良市の演説会で、たつみコータロー衆院近畿比例予定候補、井上良子奈良1区予定候補とともに日本共産党の躍進を訴えました。

 穀田氏は、日本被団協のノーベル平和賞受賞に喜びを表明するとともに、核兵器禁止条約に背を向ける日本政府を批判。「条約批准が被爆者の悲願だ」と訴えました。

 自民党は石破茂新首相の手のひら返しで失速し、維新は万博・カジノで勢いにかげり、れいわはオール沖縄への敵対行為など、政党状況を報告。「市民と野党共闘再構築のためにも日本共産党躍進が必要だ」と強調しました。

 たつみ氏は、ブラック企業の規制や性暴力加害者の厳罰化など道理ある追及で政治を動かす党議席の値打ちを強調。「今伸びなくしていつ伸びるのか」と訴えました。井上氏は学費引き下げなどの実現で「誰一人見捨てない政治をめざす」と決意表明しました。

 父親と一緒に参加した高校生(18)=奈良市=は「今回初めての選挙。ブラック企業の問題など話が新鮮だった」と話しました。


心一つに議席増へ

2024年10月13日 19時44分29秒 | 一言
南関東3県合同の決起集会
志位議長ら訴え


(写真)決起集会で話す志位氏=11日、横浜市神奈川区

 日本共産党南関東ブロック(神奈川・千葉・山梨)は11日、「定数増の南関東で2議席絶対獲得、3議席奪還必ず」と3県合同の総決起集会を開きました。志位和夫議長、はたの君枝、さいとう和子、の両元議員、新人の横山せいごの4比例予定候補が勢ぞろいしました。

 情勢報告にたった志位氏は、「この選挙は、頑張れば頑張るだけ結果につながる、躍進のチャンスの選挙です」と切り出し、石破茂内閣が早くも落ち目になりつつあるのと対照的に、共産党の値打ちが光っていると指摘。「共産党が伸びてこそ実現できる」こととして「腐敗政治の一掃」「暮らしを良くする道を開く」「平和な日本とアジアをつくる」の3点をあげ、訴えで力を入れるべきポイントを縦横に語りました。

 南関東ブロックについて、小選挙区に前回比3倍以上の候補者を擁立した条件も生かして議席増へ、「すべての活動を参院選1・6倍にしよう」と呼びかけました。

 はたの氏は、対話や宣伝、訪問などの経験を紹介。2000人以上と対話し200人の党員を増やした活動をさらに加速すると発言。さいとう氏は、全区立候補への激励や募金が相次ぐなどの経験を紹介し「チャンスを現実にする」と表明。横山氏は能登半島被災地支援の経験に触れて党の役割を語りました。

 3県の小選挙区予定候補が決意表明。神奈川12区の加藤なを子予定候補は「立民の現職区で、自民党と真正面から対決し、ぶれない共産党を訴え抜く」、千葉2区の白石ちよ予定候補は「14人の小選挙区予定候補者の力をフルに発揮し共産党の風を吹かせる」。旅行代理店を営む山梨1区のそうだ記史予定候補は、「コロナの大打撃が回復しない。共産党の提案で日本経済再生を」と力を込めました。


比例ブロックの様相 南関東ブロック(定数23) 躍進のチャンスに燃えて

2024年10月13日 19時42分12秒 | 一言
 比例南関東ブロック(神奈川・千葉・山梨)で日本共産党は、志位和夫=前=、はたの君枝=元=、さいとう和子=元=、横山せいご=新、神奈川3区重複=の4氏を擁立し、「定数増の南関東でこそ、2議席を絶対獲得、3議席奪還を必ず」と奮闘しています。

「南関東は一つ」
 「南関東は一つ」の構えで、9月末から比例4予定候補がそろった街頭演説を4回開催しました。志位議長は「主権者国民が声を上げれば政治が動く、共産党躍進のチャンス。燃えに燃えている」と、自身の欧州歴訪の経験なども交えて熱く語りました。はたの氏は衆院・参院議員時代からの少人数学級実現や労働者の雇用を守る活動を、さいとう氏はコメ不足・高騰や農業の問題を縦横に語りました。

各党運動激しく
 比例南関東は、定数が1増となり、議席増をめざす各党の運動が激しくなっています。自民党は新内閣や自民党役員に神奈川県から5人が入り、南関東の全小選挙区に候補を擁立。日本維新の会や参政党も大量に候補をたて、ポスターや街頭宣伝も旺盛にとりくんでいます。小選挙区全体の立候補数は前回の1・5倍を超える見込み。公明党は小選挙区に候補を立てず、比例一本です。

 共産党は前回、約3万票の僅差で1議席を失いました。オスプレイの配備や基地強化の最前線の南関東でこそ、石破政権に正面から立ち向かう議席増が求められているとして、小選挙区に前回の約3倍の候補を擁立。宣伝や「折り入って」作戦での対話を一気に強めています。

 川崎市では「対話も宣伝も」と11時間のロングラン宣伝、候補者の音声テープを流して町中を回るなどで党の風を吹かせています。

 横浜市の地域支部では、「小選挙区候補がいるので対話しやすい」と行動。「他党はコロコロ変わる。頼りになるのは共産党だけ」など対話が弾み、「しんぶん赤旗」読者も増やし、支持拡大目標突破へ意気込んでいます。

 「候補者の発信を“毎日、いいね”“毎日リポスト”などに挑戦する」(神奈川)、「ボランティアセンターを千葉駅近くに開設」(千葉)など国民とともにたたかう選挙への挑戦も始まっています。

 11日には3県合同の党と後援会の総決起集会をオンラインで結んで開きました。公示後は県ごとに全比例予定候補参加の大規模な街頭宣伝を成功させ勢いを加速させます。

 ブロック責任者の藤原正明神奈川県委員長は「南関東は志位議長をはじめ衆院議員経験のある日本の政治に欠かせない候補をかかえています。議席増のチャンスを3県が力を合わせて現実のものにしたい」と語ります。


豊かな社会を一緒に

2024年10月13日 19時39分55秒 | 一言
山下氏が佐賀で田村予定候補と演説

(写真)声援に応える山下(中)、田村(左)、井上(右)各氏=12日、佐賀市

 日本共産党の山下芳生副委員長・参院議員は12日、佐賀市と山口県下関市を遊説し、間近に迫った総選挙での党躍進を訴えました。佐賀市で田村貴昭衆院九州・沖縄比例予定候補、井上ゆうすけ佐賀2区予定候補、下関市で大平よしのぶ衆院中国比例予定候補、みふじ美智子山口1区、ふきあげ政子同3区予定候補がともに演説に立ちました。

 山下氏は、自民党の裏金政治の焦点は議員の公認問題ではなく、真相究明と再発防止だと指摘。大企業優遇に政策をゆがめる企業献金の賄賂性を具体的に告発し、「日本共産党を伸ばして裏金政治を大掃除しよう。カネで動く政治から、国民の声で動く政治にチェンジしよう」と呼びかけました。

 賃上げと一体に労働時間を短縮する「自由時間拡大推進法」を説明し、「人間らしく暮らせる収入と自由な時間が持てる本当に豊かな社会をご一緒にめざそう」と強調。自民党政治の二つのゆがみに切り込み、暮らしや平和の願いに応えて改革を進める日本共産党の議席を比例の九州・沖縄で田村氏をはじめ2議席、中国で大平氏の議席を奪還させてほしいと力を込めました。

 田村氏は、自衛隊基地強靱(きょうじん)化の予算が九州で最も多いのがオスプレイを配備する佐賀空港だとして「佐賀から戦争する国づくりを許してはならない」と力説。大平氏は日本被団協のノーベル平和賞受賞のニュースにふれ、「必ず国会に駆け上がり、被爆地ヒロシマの心、市民の願いを届けたい」と決意表明しました。