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差別や憎悪 許さない

2024年07月17日 13時07分14秒 | 一言
米共和党大会 会場付近で市民抗議


(写真)15日、共和党全国大会が開幕したミルウォーキーで、共和党の政策に抗議する人たち(柴田菜央撮影)

 【ミルウォーキー(米ウィスコンシン州)=柴田菜央】米共和党の全国大会が開幕したウィスコンシン州ミルウォーキーで15日、同党の差別や人権侵害につながる政策や姿勢に抗議し、女性や性的少数者などすべての人の人権を守ろうと訴える市民による抗議集会が行われました。参加者は同大会の会場付近をデモ行進し、「共和党は出ていけ」「立ち上がって反撃しよう」などと唱和しました。

 集会では、共和党のトランプ前大統領がこれまで攻撃の標的としてきた、女性の中絶の権利やLGBTQ、移民の権利擁護を求めるプラカードや横断幕が多くみられました。

 「私の体は私が決める」と書かれたプラカードを高く掲げて歩いていたアセイシア・ノブリンさんは、女性の権利を制限するトランプ氏の政策は「私たちの命にかかわることだ」と訴えました。

 労働組合のプラカードを持って参加したニコ・ヘルナンデスさんは、労働者の権利を向上させる必要があるのに「共和党は完全に背を向けている」と批判しました。

 13日にトランプ氏が演説中に銃撃されたことを受け、暴力を非難しながらも街に出て声を上げ続ける大切さを強調する声も多く聞かれました。

 ミルウォーキー在住のサラさんは「銃撃事件後でも、トランプ氏がどんな人かを忘れてはいけない」と指摘。憎悪を助長する政策・主張などは「支持していないと示したい」と力を込めました。


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