滋賀 市田氏が入党呼びかけ
![]() (写真)質問に答える市田氏(正面)=2日、滋賀県近江八幡市 |
滋賀県の日本共産党近江八幡市委員会、野洲(やす)市委員会は2日、市田忠義副委員長を迎えた集いを近江八幡、野洲両市で開きました。市田氏は、物価高騰や安全保障、未来社会論など、さまざまな質問に丁寧に答え、「応援席からグラウンドに下りてきて一緒に綱引きの綱を引いてほしい」と入党を呼びかけました。
「与党が過半数割れになり国会では論戦の広場ができたのに、共産党が相撲を取らせてもらえているように見えない」という質問に「大軍拡や消費税問題などまともに国民の立場に立って相撲を取っているのは日本共産党だけだ」と指摘。「総選挙で示された『自公政治ノー』の審判に背いた政党は必ず参院選で審判を受ける」と強調しました。
両会場で7人が入党を決意。ある男性は「ASEAN(東南アジア諸国連合)を例に挙げ、外交の力で平和をつくっていくという話がよく分かった」とのべ、すでに「赤旗」日刊紙を読んでいる男性は「外信面の記事が研究者からも信頼されているということを聞き、よく読もうと思った」と話しました。
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