The Pleasure Dome

道楽家・幻彩が音楽好きの方々に執筆

Pioneer MCS-434 は 3D コンテンツ再生の愉しみが倍増する筈ですが…50万超アクセス達成! 

2015年03月17日 16時52分37秒 | 立体映像

Pioneer MCS-434 付属のスピーカー(6台)…その音質に不満を感じて下記の機種に入れ替えました。



5チャンネル・サラウンド AR (Acoustic Research) the EDGE 1998 年製
低域用:13.3cmコーン型 高域用:2.5cmドーム型
周波数特性 75Hz ~ 20kHz ±3dB

LFEチャンネル: TANNOY Monitor Gold 12"
1967 年製 25Hz ~ 110Hz
自作バスレフ・エンクロージャー 450 mm x 450 mm x 1100 mm 桜材と科材の 25 mm 厚合板

Pioneer MCS-434 はアンプとしての性能に不満はありません。
各チャンネル…170W…家庭用としては大出力です。
「イコライザ(音質調整)」はプリセットされたメニューから選択。私は“音楽”を選択。

**** USB接続の メモリ/HDD にアーカイブした 3D コンテンツの再生 ****



3D 動画: 1920 x 1080 ピクセル YouTube 3D でダウン・ロードした mp4 対応





3D 静止画: Panasonic LUMIX DMC-3D1 の MPO 対応 3840 x 2160 ピクセル のMPO 対応

2D 動画の 3D 動画化: BD/DVD/YouTube 3D でダウン・ロードした動画にも対応

**** 推奨する USB メモリ ****

【Amazon.co.jp限定】 Transcend USBメモリ 16GB USB 2.0 スライド式 ブラック (無期限保証)
TS16GJF500E (FFP) 価格: ¥ 980

【Amazon.co.jp限定】 Transcend USBメモリ 32GB USB 2.0 スライド式 ブラック (無期限保証)
TS32GJF500E (FFP) 価格: ¥ 1,680

**** 3D コンテンツ再生での不具合 ****

“ Blu-ray 3D の再生” で…右目用の画像が暗く立体画像にならない…という初期不良。
「ツール」の“2D 映像を 3D に変換する”という機能でも同じ現象。
HDMI ケーブルは“ 3D 対応のハイスピードタイプ”を使用しているのですがダメ。
パイオニアのカスタマーサポートセンターに相談すると…「出張で対応します」…とのこと。

3月17日に来宅してくれることになりました。ところが“NG”なのです。

正常に動作する MCS-434 本体を持参せずに、修理用のパーツ…“映像関係のボード”を入れ替えただけの作業。
しかし、このパーツが不良品で…ディスク・ドライブの認識ができず Blu-ray 3D の再生すらできません。
結局、初期不良のボードを元に戻すことを命じ、「正常な本体と交換して欲しい」と要求。

何も解決できず途方にくれたサービスマンは…
「一週間程度お待ちください。必ず、正常に動作する本体を持参して交換いたします」と
引き上げていきました。一応、3月23日~3月26日の期間に交換することを約束させました。

**** アナログ・レコードのオーディオ・キャプチャ ****

Pioneer MCS-434 は“AUX”というアナログ・オーディオ入力端子を備えていますが
レコード・プレーヤーは「フォノイコライザーアンプ内臓」でなければ接続不可能。
私はドイツのベリンガー(Behringer)社製…「 U-PHONO UFO202 」を使ってPCとUSB接続しています。

16 bit/48 kHz WAV 形式の音声データが作成できます。



BEHRINGER UFO202 は Vegas Pro 13.0 と Movie Studio Platinum 13.0 の
「オーディオ・キャプチャ」機能に完全対応します。



**** 3D 形式として認識しない ****

全く困ったことです。 JVC KENWOOD GS-TD1 の MP4(MVC) は独自形式なので Pioneer MCS-434 は 3D 形式として認識せず
2D 画像になってしまいます。そこで私は CyberLink PowerDirector 13.0 ULTRA で「 h.264 AVC 」に変換しています。

3D 画像に関してはパイオニアのサービスマンが誠意ある対応をした結果を待って記述する予定です。

***** 本日はここまで *****

最新の画像もっと見る