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Vegas Pro 13.0 は「 4K-ULTRA HD 」のコンテンツ作成が可能ですが、
私は「 Vegas Pro 13.0 で Blu-ray Audio のコンテンツ製作」に熱中しています。
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**** 音源は1970年代の4トラック/4チャンネル・サラウンド・テープ ****
幅6ミリの磁気テープに録音された「 4 トラック/4 チャンネル・サラウンド・テープ」を
動態保存してきた1973年製の AKAI GX-280D・SS という オープン・リール式の
4 トラック/4 チャンネル・サラウンド・テープ・デッキで再生を行い…
ZOOM H6 というマルチ・トラック・レコーダーを 24-bit, 96kHz に設定して採録。
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そのオーディオ・クリップ・ファイルを Vegas Pro 13.0 のオーディオ・トラックにインポートして
整音(音量バランス、音質補正など)…その音源にマッチした画像を添付して
“ Blu-ray Audio ”のコンテンツに仕上げるのです。
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40年以上も前の磁気録音テープは“経年変化”によって傷んでおり、その再生に悪戦苦闘しました。
動態保存してきた1973年製の AKAI GX-280D・SS という オープン・リール式のテープ・デッキが遂に危篤。
とうとう動かなくなってしまいました。コントロール系統の電解コンデンサーとリレーの傷みが原因…。
**** Blu-ray Audio は High Definition Audio か Hi-Res AUDIO か ? ****
High Definition Audio(ハイディフィニション オーディオ)は
Audio Codec 97 (AC'97) の後継規格としてインテルが提唱したサウンドインターフェースの標準規格。
Hi-Res AUDIO はソニー独自のソリューションであり、Blu-ray Audio の世界とは無縁。
PCで愉しむには別途に専用のハードウェアとアプリが必要なので私は全く魅力を感じません。
その点、私が提唱する“ Blu-ray Audio コンテンツ”は
「高音質のサラウンドと高画質の画像が楽しめる」のです。「 3D 画像」も提供できます。
再生環境は一般に普及している Blu-ray Disc のプレーヤー/レコーダーを
サラウンド音声が楽しめるテレビ/オーディオに接続すれば良いのです。
音声は「非圧縮リニア・PCM・サラウンド(2.1、3.1、4.1、5.1チャンネル)。24-bit, 96kHz」なのです。
市販の Blu-ray Audio は “ DTS-HD 5.1チャンネル”ですが、私の形式は“非圧縮”なので高音質!
***** 本日はここまで *****