実は、先日こども日本茶教室を開催した保育園の園長先生からお手紙をいただきました。
心あるその文章の内容に感激してしまい、スタッフに回覧・・・・・・
園長先生にご連絡をして、ブログ投稿の了解をいただけたので一部だけ投稿しちゃいます^^
小野園 お茶ママ様
・・・・・いろいろなお茶の葉を見たり、触れたりすることで、そのお茶の特製を
知ったり、香りを楽しんだりと日本人でなければ味わうことができないことを学ぶ
ことができたように思います。それこそ「目で見て、肌で感じて」を実践させてい
ただきました。
子ども達も実際にお茶を入れて味わうにあたっての作法も教えてもらい、
「どうっだけ?」と緊張しながら湯呑茶碗に注いでいる姿、日頃保育園では見られ
ないほどの緊張感があったようです。注ぎ終わった時の子ども達のホッとした顔が
とても印象的でした。
また、初めに作った冷茶は早速給食でいただきました。
いつもは麦茶が主流なのできれいな緑色のお茶を見て感動し、飲んだ最初の言葉が
「おいしい~!いつもと全然違うね」でした。やっぱり本物は違うなと実感させら
れた光景でした。
子ども達も、これを機会に日本のお茶の良さを感じ取ってくれたのではないかと
思います。・・・・・・・
とっても、とっても嬉しいお手紙をいただきました。ありがとうございました^^
「なんでお茶ママ??」と思った方もいるかしら?
私は、保育園の園児の前で「お茶ママ」と名乗ってお話をしています。
次男坊を保育園に通わせていた頃、友人Rさんが自分のお子さんに「お茶ママだよ^^」と
話していたから・・・ついつい保育園では懐かしさのあまり
「私はお茶ママと呼ばれています^^よろしくお願いします^^」からスタートしちゃってます。
私は、保育園が大好きです。
子ども達の豊な感性を伸びやかに成長させていただいているからです。
そして、私が初心に返るこどを思い出させてくれるから・・・・
8年前27名でスタートした「こども日本茶教室」
今だから「こども日本茶教室」として振り返れるのかもしれません。
あの頃は、ただ長女やお友達に「急須で淹れるお茶の美味しさを伝えたい」
という思いだけでした。
今年は、700名くらいの方々と一緒に楽しいお茶の時間を過ごせそうですよ^^