イングランド中央部、コッツウォルズは季節外れの寒さ。嗚呼、身体が芯から冷える。でも、家族とはるばるコルン川を見に来た。そう言えば、このGWで(?)、いつの間にかこのブログも10周年を迎えたみたい。あっちゅー間だなぁ。10年、割と色々あったかも。家族が増えたり、居を構えたり、日本を出て暮らしたり、入社以来お世話になった組織を離れたり。子供たちが我が家にやってきた時、その圧倒的な輝きとパワーを目にして . . . 本文を読む
数年前に、大船駅付近で暇を持て余すという1日がありまして・・・。その日以来、気にかかっていたのですが。
大船駅の真下を通って柏尾(かしお)川に流れ込んでいる、あの小川。散在ガ池から出ている流れ・・・、なんと呼ぶのかな。砂押川か。もともと大船駅って鎌倉市と横浜市の境界線上にあって、鎌倉と横浜、半々のはずなんで。あの川が市の境界線だね。
そんで、砂押川がちょうど大船駅の真下をくぐるとこ、鯉が集まっ . . . 本文を読む
川って素敵だね。そう、まるで・・・、水が高いところから低いところに流れるように・・・。(いや、それが川です)800余段の階段を登り、立木山(標高230m) 安養寺へお参りに。階段を登りきった後の、柚子湯やこぶ茶が嬉しいのさ。それにしても瀬田川はいいですね。ゆったりしていながらも、水量が多く流れが速い。良き川の条件を満たしていると言えましょう。そして・・・。家に帰ると、京都府京丹後から牡蠣が届いてい . . . 本文を読む
蓼科。空気が澄んでいる。そして・・・寒ッ!! 昔は人工湖をバカにしたりもしたけれど、私は元気です。今は存在を認めている。年をとって寛容さが増したのだ。ちなみに今ではスワンもあったほうがいい派。子どもが喜ぶからね。湖に来たら、水の出口と入り口を探すのが鉄則です。手前、小川が注ぎ込んでいるとこ。 それにしても、マウンテンパーカーじゃもうダメなことが発覚。ダウンの季節が来た。&nbs . . . 本文を読む
広島県竹原市にも加茂川があるのをご存知だろうか。ってうか、実は加茂川という河川は全国に18本もあるんだじぇ。
これは竹原市の加茂川が田万里川と合流する直前の辺り。
俺は友人たちからよく「田舎暮らしに憧れる風を装おって、実はまったく憧れていない男」「都会のネオンがないと生きていけない人間」「蛾(ガ)みたい・・・」的な暴言を吐かれますが。彼らは間違っているッ!確かに俺は都市部にしか住んだことがない . . . 本文を読む
結局、今年の花見も例年どおり目黒川でフィニッシュ。キレイな桜をいつもありがとう。ところで、ふと見ると中目黒のドンキの裏が宴会場に。花見の季節限定か?京都の川床の居酒屋版みたいな感じ。あそこいい!! . . . 本文を読む
軽井沢に、 くるみダレのせいろ蕎麦(塩、強いやつ) を食べに行くと、この蕎麦屋さんは湯川沿いにあるんだけど、まず、良いよね、川じたいが。湯川は浅間山に端を発するバリバリの一級河川だけど、この森の中で、木々の間を流れる上流付近がよかとね。俺はもともと、茂み、そしていきなり水っていう、川原がないヤツに痺れるほうで。イギリスでいうテスト川の上流とか、あんな感じ。流れがだいぶ速いけどね、日本の川は。湯川の . . . 本文を読む
実は、川が好きだ。
全国の川を訪れるたびに、小さなノートに川のランキングをつけている事は誰にも明かしていない。
これからも明かすことはないだろう。(書いちゃった)
夏日となった某日、岩国まで遠出して、錦帯橋を見た。
何気なくNHKを見てたときに錦帯橋の映像を見て、冷たそうな錦川に足をつけたくなったのだ。
思ったとおりの透明度と水量。
足をつけると、石の上にはえた苔に足を取られて、下流まで . . . 本文を読む
すごい真夏日、蝉の合唱を聞きつつ、京都からほど近いサントリーの山崎蒸留所を訪れる。
ウイスキーは水が命。
綺麗な水ってなんてステーキなんだろう。
とか言いながら、写真は水の採取地ではなく、受付の脇の小川だったりする。
まあ、これも蒸留所から出てきてる水だよ。
将来は水の綺麗なところに住みたいとずっと思っているが、知り合いに話すと、誰に聞いても
「お前は都会でしか生きていけないよ」
と言われ . . . 本文を読む
中の池のそばの芝生で日がな寝っころがる。
春眠、暁を覚えず。
小説を読むも、頁をめくる手が一向に進まず、すぐにウトウトしてしまう。
眠ったところに、桜が束でボトッと落ちてきて顔に当たる。
ビックリして起きて、またウトウトする。
この繰り返し。
近くでギャー人のお姉さんが寝転んで体を焼いている。
通りかかったヨボヨボのお爺さんが、桜を撮る振りをして、ギャー人のお姉さんを撮っている。
エネル . . . 本文を読む
「チョウドいい」車(フリード)のCMでショーン・レノンもそう言ってますがー。等々力渓谷。ここは、特別なものは何もない。 何もないけどさ。近くて、チョウドいいんだ。まあ、水面を眺めてさ、飽きたら茶店でくず餅でも食べなよ。肩の力が抜けてくサ。お帰り(夕食)は、自由が丘あたりに流れるのが正しいでしょう。自由が丘に着くと、お洒落なカフェを無視して焼肉屋へ直行するのが吉でしょう。牛タン美味かった。 . . . 本文を読む
伊豆高原へ出かけ、ちょっと足を伸ばして一碧湖でボート遊び。 周囲およそ4Km。 周りをブラブラしたり、ボートを漕ぐのにちょうどいい。 ここは、深いところでも水深8mくらいしかないらしいが、住んでいる鯉はめちゃくちゃデカい。 ところで、鯉を舐めてはいけない。 鯉は口に歯がない。 のどの奥のほうに咽頭歯というのがあり、これで相当硬いモノでも砕き割る。 10円玉を口に放り込むとヘニャッと真っ二つ . . . 本文を読む
ゆく川の流れは絶えずして。
週末、京都で和んだ。
宇治川はだいぶ好きな川。
晴れた日も勢いが良いのがいい。
平等院表参道の稲房安兼の手前で小路を左に入ると、すぐにこの景観。
写真右端の兄ちゃん(釣り人)は、この直後いい型のフナを釣り上げていた。
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