「ちょ、ちょま・・・、ちょ待てよ!」・・・思わずキムタク出ちゃいました。(ご無沙汰してます)岡山発の4人組バンド、超右腕が先週の水曜(12月20日)に発売した 2nd アルバム『OBAKE IN TSUSHIMA-NAKA』。その中でも最高の1曲『インユーテロ』が、バンド公式で Youtube に上げてるにも関わらず、たった 99回 再生だって?ばんな、そかな!インユーテロ 思い出すね、オルテナテ . . . 本文を読む
前回、上高地に関する記事で、ホフディランのこの曲の歌詞を少し引用した。その流れで、この歌の事をメモしておきたい。ホフディランの10枚目のオリジナルアルバム『 Island CD 』は昨年9月に発売された。その6曲目に収められた『花』は近年のホフの楽曲の中で、相当な高みに到達していると思う。ホフディラン「花」【LYRIC VIDEO】 『花』については 9月に Youtube の公式チャネルで音源を . . . 本文を読む
『アメリカン』は、シンガーソングライター山内光のソロプロジェクトである クララズ が 2020年 にリリースしたシングル。クララズ は寡作ながら、良い曲だけを届けてくれる信頼できるプロジェクトだ。なんでジャケットがこんなに縦長か?と言うと、こちら50本限定のカセットシングルだからでーす。(B面は『峠』)カセットテープ・・・、いいよなぁ。思えば、CDを貸し借りして、TDK とか Maxell のカセ . . . 本文を読む
ブルース・リーは、実は飲み込んだお茶のあまりの熱さに驚いて「アチャー!!」と絶叫していたのではないか?
そう思いついた君は、もう止まらない。いや、でも今回の話は「アチャー」じゃなくて、「アーチ―」の話なんだよ、少し言いにくいんだけどさ。 . . . 本文を読む
『A面で恋をして』と言えばナイアガラ・トライアングルの1981年リリースの名曲。近年では、原田知世のカヴァーも素晴らしかった。(当サイトでは、原田知世ヴァージョンは、堂々の2020年のカヴァーソング・オブ・ザ・イヤーでした)レコードのA面で恋しちゃうとしたら、アルバム前半の少なくとも 5~6曲 くらいは聞いた上で好きになってるわけでしょ。しかし、小生の場合A面どころかAメロの10数秒で恋しちゃう、 . . . 本文を読む
この文章を書いている今日、9月17日は「イタリア料理」の日であるらしい。この「〇〇」の日、と言うのは誰かが勝手に名付けて”宣言”すればよいだけだから、世の中にはたくさんの記念日が溢れている。例えば、明日は「かいわれ大根」の日だそうだ。また、今日からひと月後の10月17日は「沖縄そば」の日という事になる。まあ、沖縄そばは好物なので良いとして、ほとんどの記念日が我々にとって実感 . . . 本文を読む
さて、これからどうしようか?と途方に暮れたとき時、「でも、まあ、なんとかなるさ」と思える事はとっても大切だ。そんな時に心の中で鳴らすのに、『さよならスカイライン』ほど相応しい曲はあるまい。ラッキーオールドサン『さよならスカイライン』(Official Music Video)完璧なPV。イーグルスの『ホテル・カリフォルニア』のポスターは、床ポイされて受難だが。『さよならスカイライン』は2017年に . . . 本文を読む
今年が何の年だったか、賢明なる皆様ならご存知でしょう。そう、カナダが誇るインディ・ロックバンド、ザ・ニュー・ポルノグラファーズのデビュー・アルバム『Mass Romanrtic』の発売から21周年です。(中途半端な・・・)マタドールは、21周年を記念して、今日(12/10)この『Mass Romanrtic』をLPで再発しました。その名も Mass Romantic LP Matador Revi . . . 本文を読む
眠れぬ夜に、誰も聴かない音楽の話をしよう。眠れぬと言いつつ、実際は眠い。じゃあ寝ればいいのに、ここら辺は複雑な乙女心と言えよう。2015年。米国で、とある二つのバンドによるコラボレーションアルバムがリリースされた。Wavves X Cloud Nothings - Nervousアルバムタイトルは No Life For Me。90年代オルタナ的世界観を感じるが、2000年代のバンド同士のコラボ。 . . . 本文を読む
こりゃやべえぜ、ピンチだ!ってな瞬間があるとしましょう。ションボリしちゃって「もう俺なんか・・・」ってな瞬間もあるかもしれません。人生には色々あるでしょう、特にコロナウイルスが猛威をふるうこんな年には。そんなピンチの時に頭の中でどんなサウンドが鳴っているのか。これは、その人の選択を別ける結構重要な要素ではないでしょうか。1999年、米インディーズ・バンドの雄であり、我が人生のすべてを変えたバンド、 . . . 本文を読む
コロナ禍で「ちょいと元気な曲が聴きたい気分」で、「それも女子ボーカルのギターロックがいいなぁ」なんていう時にはThe Bethsを聴く。The Bethsはニュージーランドはオークランドの4人組。そのルックスも、本当にもう街のその辺に居る男女そのままという感じが良い。メンバー全員がカレッジでジャズを学んだという出自にも関わらず。何がどーなって、このギター炸裂のインディーズ・ギターポップが生まれたの . . . 本文を読む
遅々として進まぬ禍中日記を少しお休みして・・・あれ、まだ書いてる内容が3月頃のことだったりして(笑)最近は心穏やかに、The Weather Prophets など聴いている。The Weather Prophetsは英国のインディー・ギター・バンド。前身バンド The Loft(1980-84)の解散を受け、ピーター・アスター(Vo, Guitar)とデイブ・モーガン(Drum)によって、198 . . . 本文を読む
2月1日、新橋の某店で飲んどりまして。そこは雑居ビルの地下にある、何でもない居酒屋を装いつつもめちゃくちゃ魚介の美味しい店なんですが。BGMは店長の趣味の80年代Jポップで・・・。(もちろん80年代当時にはJポップなんつー単語は無かった)その日はお世話になったオジサンがドイツに転勤という事で、送別会の体でお礼を兼ねて飲みつつも、最後のお会計はオジサンが全員分出してくれたという、そんな夜で(あざス! . . . 本文を読む
先日、部屋で小沢健二と満島ひかりの『ラブリー』を流していたら、小学生のうちの子供から「女々しい・・・。ロックが聴きたい!」と言われて(笑)パパ(俺)は女々しい人間だから聴く音楽も女々しいんだよーん(笑)と言いつつ、慌てて曲をオーティス・レディングの『Hard To handle』に変えたのだった。俺のなかで一番ロックな曲という事で・・・(笑)
小沢健二『彗星』MV Ozawa Kenji&ldq . . . 本文を読む
先日、フジロックの後夜祭をやった。後夜祭と言っても苗場でやるオフィシャルなヤツとは関係なくて、単に我々がお酒を飲みながら来年の展望を語るというだけの会である。今年は久々に中目黒のクイーン・シーバ(エチオピア料理)で集まろうとしたのだが、チェロキーがお店に電話したところ、あいにく貸し切りの団体さんが入っていたようだ。残念ではあるが、あのお店に行くとどういう訳かアフリカン・スピリッツをテキーラの如くガ . . . 本文を読む