『夜間飛行』

また靴を履いて出かけるのは何故だろう
未開の地なんて、もう何処にもないのに

『インユーテロ』超右腕

2023-12-28 | Music(音楽):音楽は風に乗る

「ちょ、ちょま・・・、ちょ待てよ!」

・・・思わずキムタク出ちゃいました。(ご無沙汰してます)


岡山発の4人組バンド、超右腕が先週の水曜(12月20日)に発売した 2nd アルバム『OBAKE IN TSUSHIMA-NAKA』。

その中でも最高の1曲『インユーテロ』が、バンド公式で Youtube に上げてるにも関わらず、たった 99回 再生だって?

ばんな、そかな!

インユーテロ

思い出すね、オルテナティブとグランジ全盛の我が青春時代を・・・。

シアトル(パール・ジャム)、ニューヨーク(ソニック・ユース、ダイナソーJr)、海を渡ってグラスゴー(ティーンエイジ・ファンクラブ)・・・。

あの頃のバンドは皆、こんなディストーションが聞いたギターを掻き鳴らしてました。

個人的にパール・ジャムだけは 何万回 聴いてもハマらなかったが・・・。


あ、バンド名は漢字で書くととっても中華っぽいけど、読みはスーパーウワン です。

サイ・ヤング賞的な?

そして、インユーテロと言うからには、



きっとニルヴァーナ派なんでしょうねぇ。


今年、ちょうどこのアルバムの発売から30周年で。

バンドは既に91年の2nd 『ネヴァーマインド』でスペシャルな地位にありましたが。

『イン・ユーテロ』が出て、このバンドのてっぺんはまだまだ先だと思ってたら・・・。

発売から半年足らずでカート・コバーンは還らぬ人となってしまいました。

あの時の衝撃は忘れがたいものがある。


だって、君はまだ27歳の若者だったんだもの。




話はスーパーウワンに戻りまして、2月の渋谷では家主と共演との事。

えー、それって最高じゃないですか!


<熱帯雨林>

 

 


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