『夜間飛行』

また靴を履いて出かけるのは何故だろう
未開の地なんて、もう何処にもないのに

『オブ・ザ・イヤー 2023』

2023-12-31 | プロフィール
隣の部屋では子供達がこたつに入って紅白歌合戦の Ado の熱演を見ている。TVの中で Ado こそシャウトしているが、静かな大晦日だ。今、京都に遊びに来ているので、Ado がすごく近所(東本願寺)から紅白に出演しているのが不思議な気分。ここまでの僅か3行で3回も Ado と書いてしまった訳だが。今年、2023年も色々な事がありました。年初の写真を見ると、まだ皆マスクをしていて隔世の感があります。そ . . . 本文を読む
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『オブ・ザ・イヤー 2022』

2022-12-31 | プロフィール
ちゃんと年内に1年を振り返って オブ・ザ・イヤー を書くのも何年ぶりでしょうか。一瞬で過ぎ行くようで、振り返ってみるとやっぱり色々あったりもする。年の瀬に静かに今年を振り返る、『オブ・ザ・イヤー 2022』。■嗜み オブ・ザ・イヤー『憧れのバーで教わったコニャックの味』 東京には憧れのバーが幾つもあります。念願叶って、今年そのうちの1店にお邪魔することができたのでした。ぶらりと散歩中、「あ、この . . . 本文を読む
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『オブ・ザ・イヤー 2021』

2022-01-23 | プロフィール
2021年という1年、如何お過ごしだったでしょうか。このコロナな日常に、良くも悪くも少しずつ慣れてきて。心身のバランスも、あの混迷を極めた2020年よりは少し整った気がします。2021年、とくに上期には自分の中では過去最大かも?と思う仕事があり。記憶無くすほど働きました・・・。そして、そんな1年へのちょっとしたボーナスとして、年末のほんとに僅かな期間、会いたい人に会える時間がありましたね。残念なが . . . 本文を読む
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『オブ・ザ・イヤー 2020』

2021-08-12 | プロフィール
「まあ、翌年のバレンタインデーくらいまでなら、ぎりぎり『オブ・ザ・イヤー』もよかろう」。そう言ったのは、確かフランクリン・ルーズベルトだったでしょうか。(USO)バレンタインもとうに過ぎ、8月にもなって、猛暑の中で2020年を振り返ろうというこの企画。個人的に、初めてパンデミックを経験した2020年のことを、少し記憶にとどめておこうと思う。大事なことも、しょーもないことも、そうさ書いとかないと忘れ . . . 本文を読む
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『オブ・ザ・イヤー 2019』

2020-01-13 | プロフィール
『オブ・ザ・イヤー2019』明けましておめでとうございます。皆さん、素敵な新年をお迎えのことと思います。オブ・ザ・イヤーは1年間を極々私的に振り返るコーナー。年末恒例だったはずが、すっかり年始恒例になってしまった。お酒を呑みつつ、筆が止まるまで書いてみますが、さて、2019年はどんな1年だったかしら?■聖地巡礼オブ・ザ・イヤー『City Lights Booksellers & Publi . . . 本文を読む
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『オブ・ザ・イヤー 2018』

2019-02-17 | プロフィール
いやはや、もうバレンタインも過ぎてアレですけど、明けましておめでとうございます。しばらく放置しておりましたが、いざ書くとなると過ぎていった1年の総括がないと何だかむず痒いもんですね。と言うわけで今さら振り返る2018年。2019年も俺と皆さんにお酒の神様が微笑むことを祈って。■プロダクト オブ・ザ・イヤー 『Amadana Music C.C.C.D.P.』そう、この時代にCDプレイヤーです。1 . . . 本文を読む
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『オブ・ザ・イヤー 2017』

2018-01-01 | プロフィール
(相変わらず美しい親指でごめん遊ばせ!)大晦日と三が日はレストランもお休み、みたいな流れが広がりつつあるじゃないですか。あれはイイですね。たまには、皆でゆっくりしないとねぇ~。今年(2017年)の正月なんて、雪に閉じ込められててさぁ。宗教上、お正月もクリスマス休暇も無い国に居て・・・。大晦日と元旦の2日間が、偶然、土日だったから辛うじてお休み。年末最終日にオフィスで同僚たちとハグして「良いお年を! . . . 本文を読む
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100万アクセス雑感 『コーンを回る』

2015-12-09 | プロフィール
100万ヒットしたら、なにかしら駄文でも書いてみようと思ってたんですがー。案の定、忘れてました。最近なんでも忘れます。腹が立つこともすぐに忘れるんで、都合がヨロシイ。まあ、もともと滅多に腹は立てないほうですが。++++1、あの頃、アルコールと8年前、このブログを始めたころ、俺は実にプレ・アル中状態であった。毎日16時くらいになるとシュワシュワ~(シュワルツェネッガーの事ではない)と前夜のアルコール . . . 本文を読む
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『オブ・ザ・イヤー 2014』

2015-01-17 | プロフィール
明けましておめでとうございます。栗琴豚(くりきんとん。『夜間飛行』改め)です。気付いたら、なぜか女子に生まれかわっており。壁ドンしようとして目測を誤った男子から顔面を殴られる・・・そんな初夢で今年が幕開けました。正夢にならないコトを祈ります。さて、誰も読んでいないこのブログがもうじき100万ヒットというのは、毎年『オブ・ザ・イヤー』だけ驚異的にアクセスされる結果であり。昨年のような失態(文章が長す . . . 本文を読む
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80萬アクセス記念 『2014年のジェラードとリバプールを巡る考察、またはスアレスが噛み付く本当の理由』

2014-10-08 | プロフィール
イングランド・プレミアリーグ、2013-14シーズン。それはリバプールFCが優勝を遂げるべきシーズンであった。トロフィーを掲げるべきは、他の誰でも無い。 キャプテン・ジェラード、その人でなければならなかった。++++ラファエル・ベニテス在任(2004-10年)末期から、リバプールのチーム状態は目に見えて悪化し始めていた。名手シャビ・アロンソの放出など、クラブ運営上のいくつかの失敗にその原因を求め . . . 本文を読む
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『オブ・ザ・イヤー 2013』 その2

2014-01-05 | プロフィール
オブ・ザ・イヤーを書いてアップしようとしたら、エラーメッセージが出て「20,000字以内にしてください」と。たまに書いたと思ったら、一体、何万字書くつもりなのか?文字数オーバーで記事を2つに分ける羽目に。以下、続編。■特集 オブ・ザ・イヤー(1)『焼酎サマー』 dancyu 2013年9月号まず、この表紙からして喉がキュッとなる。肝心の焼酎じたいが写ってないという、このセンスに恐れ入りました。特集 . . . 本文を読む
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『オブ・ザ・イヤー 2013』 その1

2014-01-05 | プロフィール
やはりと言うべきか、2013年の流行語は知念里奈の「JOJO!」でしたね。(正解は能年玲奈の「じぇじぇじぇ」)俺的には、記憶に残る素晴らしい1年になった。・・・しかしながら。ほとんどの出来事は、放っとくと「あッ」という間に忘却の彼方なんだよね。だから書いておこう。長過ぎて、書いた俺さえ決して読み終えることができない『オブ・ザ・イヤー 2013』■装丁 オブ・ザ・イヤー『NHKラジオテキスト 英語で . . . 本文を読む
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『オブ・ザ・イヤー 2012』

2013-04-14 | プロフィール
今さらながらの『オブ・ザ・イヤー 2012』気付いたら、4月で。もう、桜も散ってたりなんかしてて。まあ、でも年末に書かなかったオブ・ザ・イヤーを書こっかなー。2012年を今さら振り返ることに何のためらいもない自分がまあまあ怖い。例によって、適当に書いてるうちに長くなるんだろう。まあ、ダルくなったら切り上げることにして、そこまで一気に・・・、アムロいきまーす! ■継続 オブ・ザ・イヤー『フジロック . . . 本文を読む
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『オブ・ザ・イヤー 2011』

2012-01-07 | プロフィール
『オブ・ザ・イヤー 2011』「肌にこだわる男は肌男(はだお)です」・・・向井理「君たち、肌がカサついてるからカサ男(かさお)君だね」・・・佐々木希ばかもーーんッ!! この大変な時に、日本男児が肌ツヤばっか気にしてる場合か。だいたい「肌にこだわるから肌男」って、何なのそのひねりの無さは!?じゃあ、あれですか。お菓子にこだわる男はCASIO(かしお)です。和民で飲んでる男は民生(たみお)です。そんな . . . 本文を読む
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雑感 (犬の漫才師に戻る)

2011-05-21 | プロフィール
放ったらかしだった。15万ヒットということで、雑感。今回だけ、地震の話。++++あの金曜日は都心の多くの人と同じく、歩いて家に帰った。風が強い日だった。霞ヶ関くらいから歩道に人が溢れてきて、満員電車に乗ってるような感覚。押しくらまんじゅう状態で何時間も歩くのだが、皆マナーを守っていて、パニックが起こる危険も感じなかった。青山通りで、倒れてしまったお婆ちゃんを助けおこしている数人の若い人を目にして、 . . . 本文を読む
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