唐突だけど、小っちゃなビオトープ的なものをつくり、今後それと共に生きていくことにしました。
もう、皆のところには戻らないと思うのでサイナラ。
ビオトープについて専門知識もないので、今回はものすごくスモール・スタートで行きたい。
全精力を注ぎ込んでスタートすると途中でヘバっちゃうからね。
あくまでビオトープ的なもの。
小っちゃな水溜りくらいのスケールでよい。
と言うことで、手始めに小さめのやつを・・・。
まず、ボウルとワイヤースタンドを買うてきた。
ボウルは Made in Spain と書いてあったので、欧州経済危機に多少なりとも貢献したと言えよう。
水を入れて、カルキを抜くこと1日。
水草は、これまた近所の熱帯魚屋さんに行って相談。
「カメさん!」
「カエルさん!」
・・・と、生き物たちに興奮する子供をよそに、店員さんに色々と教えてもらう。
(そのカエルさん、ホントは大型魚のエサ用だよ・・・、言わないけど)
これなんかどうでしょう、ということでいい面構えの束が。
バコパモンニエリとロタラインディカ。
よっこら
セット!
いまのとこ、「よこっらせっと」と「セット!」が・・・、いや、忘れてくれていい。
青メダカを入れてみた。
ボウフラが来たら、すかさず君たちが食べるんだ。
なんか初日からどんどん手を加えたくなるけど、今日はお寿司を食べに行くからこの辺にしといたろ。
という事で作業終了。
しかし、そのあと寿司を食べながらも、ワカメを見ては
「水面下にもう少し水草を増やしてみては・・・」
とか、海老の握りを見ては、
「小エビを投入してはどうか・・・」
などという、どうでもいい考えが沸々と湧き上がったのだった。
なんか、無限にエスカレートして味噌汁みたいになってしまいそうなので、しばらくこのシンプルな状態で放っておこう。
※ビオトープは本来、「生命(bio)のある場所(topos)」という意味の合成語で、自然環境用語でもあるが、単純にガーデニング的な意味で。
と言うか、それしか出来ない。