『夜間飛行』

また靴を履いて出かけるのは何故だろう
未開の地なんて、もう何処にもないのに

夜間飛行 欧州便 (ヴェネツィア編:水都、路地裏のトラットリアにてシャコが怖い)

2017-07-01 | Life(日常):書いとかないと、忘れちゃう

水都、ヴェネツィアを友人に案内してもらう。

イタリア北東部は昨日まで激暑だったけど、今日は雲が出ていて過ごしやすい。

とは言え、歩いてるとまあまあな湿度。

友人の案内で、ジダン似の船長のボートに飛び乗り・・・(急にエンジンかけるから落ちそうになった)


路地裏をずんずん入り・・・


お昼は友人の行きつけのココ。

いいね、大運河沿いの喧噪からちょっと引っ込んでて。

湿度あるし、だいぶ歩いたから、最初はビールがいいなぁ。

しかし、店員が最初からワインでいけと。

うっせー(笑)!!

分かるけど、メニュー選ぶ間くらいはEでしょ。


そういう訳で強引に。

シュパーテン(ドイツ・ビール)かぁ・・・。

ほんとはモレッティ辺りが気分だった。

でも、爽やかなラガーで、散歩の途中にはちょうどいい。


全部、美味いなぁ。

嗚呼、忘れてた。

俺、シャコだけは恐いんだった。(理由は書けない)

食べちゃってくださーい。

赤ワインのボトルを空けて気分が良くなった俺が、2000年当時のACヴェネツィア(サッカークラブ。名波選手が所属した)の守備の問題点を詳しく解説しているのだが、友人はとても迷惑そうだ。

現地で俺のよーなプロフェッショナルからサッカー解説を聞くってのは、まあ、本来はお金が発生するくらいラッキーな事だけどね。



ヴィール(仔牛)のカツレツ。

揚げてないやつ。

ワインとよく合って、美味。

ちなみに揚げるカツはミラノ風カツレツです。(ま、間違ったんじゃないんだからなッ)



・・・さて、喧噪の街に戻ろう。

どうか運河に落ちませんように。


おしまい。


<熱帯雨林>

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