『夜間飛行』

また靴を履いて出かけるのは何故だろう
未開の地なんて、もう何処にもないのに

すもももモモも桃のうち

2014-04-05 | Life(日常):書いとかないと、忘れちゃう


嗚呼、嵐のような一週間だった。

仕事と飲みの連打で、特に後半あんまり記憶が無い。

記憶にある範囲でメモ。


月曜。

まだ昨年度(3月)だったんだもんね。


赤坂。

会社の大宴会に行く時は、たいてい夕方に適当な店で喉を潤してから出かける。

外人客たちで溢れかえる前の、ガラガラのアイリッシュ・パブが好きだ。


この店が注ぐ、今宵1杯目の記念すべきギネス。

クリーミーな泡が喉を通り過ぎていく。



この夜は、銀座(と言っても、投げやり経営な居酒屋)で大宴会。

その後、ブラリと寄った店でツケ麺を食べてしまうという。

俺としては珍しいパターン。

あ、鰹節が効いてて美味い!


火曜。


諸事情により部屋の模様替え。

好きこのんで週半ばに模様替えしとるわけじゃありません。

観葉植物を窓際へ運ぶ。

めちゃくちゃ重かった。

夜。


妖艶。

でも、わざわざ野山に咲いているものを大量に切ってきて活けるというね。

人間様のやることは・・・。

それにしても、うちのパキラでもあんだけ重いのに、これだけの量の桜はいかほど重かったか。


水曜。

北海道に移住するモモの送別会。

アンゾ君たちと20人で宴会。

気がつくと、深夜に3軒目・・・、

某店で焼き鳥を食べていた。

モモへの手向けで、はなちゃんがとびっきり美味い日本酒を奢ってくれたのだが。

モモが

「わ~る~い~」(「もっと奢れ」の意)

と言うと、はなちゃんが、

「あ~、これ懐かしい。聞けなくなるのちょっと寂しいですねぇ」と。


木曜、昼。

山手線で向かいの座席の男に見覚えがある。

偶然、アンゾ君だった。

数時間前まで一緒に飲んでたはずですけど。

重役出勤ですな。

ホホ。


夜は大雨で。

会社のお花見をキャンセルしておいて良かったが、

天候上の嵐以前に、お仕事の方もちょっと嵐。

しかし、終電間際に某所でちょい飲み。

アントニオ・カルロス・ジョビンの『素晴らしきボサノヴァの世界』を観つつ・・・。

そして、俺のリクエストにより、

トリスを飲みながら、カリオストロを観るのだった。


金曜。


昨夜の大雨で、例の活け桜が半分くらい葉桜になっている。


夕方から関西で打合せて、最終電車で東京へトンボ返り。

他にも色んなことがあった一週間だったが。

なにせ記憶が飛び飛びでこれくらいしか思い出せん。


でも、パソコンのデータみたいにベタっと記憶が定着してないところが、人の脳の面白さ。

妖艶な夜桜より、半分散った葉桜を覚えていたりする。


■おまけ

子どもに手作りの頂き物・・・。

サンキュー・ベリマッチ!!!
 


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