いや~、まさか噛み付きスアレスが負傷でベンチにいたキエッリーニに再び噛み付くとはねェ!
相手選手の肩がホルモンに見えちゃったのは、これで通算4度目かしら。
(オトマン・バッカル ⇒ イヴァノビッチ ⇒ キエッリーニ ⇒ キエッリーニ)
開いた口がふさがりマルキージオ。
そのスアレスってば、昨年末に初の自伝を上梓。
日本でもこの3月に出版されたのですが、そのタイトルが『理由』。
巧いッ!
確かにそこしか無いもんねェ、スアレスの人生で知りたいところ(笑)
そして、日本版のタスキと来たら、多分、人生で見てきた中で一番おもしろかった。
「噛み付きは無害に近い行為なんだ」
だっはっは、嘘付け!
キエッリーニとかイヴァノビッチとか、戦車みたいなディフェンダーが泣いて痛がってたじゃないの。
無害に「近い」ってとこがツボすぎる。
ほんまにもう、笑かすわぁ。
なお、スアレスが噛みつく本当の理由については、筆者(俺)渾身のルポをご参照ください。
さて。
結果(3-1)に関しては元・日本代表監督のジーコ同様、小生もピタリと言い当てましたが。
そんな人はきっと世界に4億人くらいいると思うので、置いといて。
今回の決勝では、
長年サッカーを観て来た中で、確信していたあの思いが、再度立証される形となりました。
MVPはこの二人。
テア・シュテーゲン(バルサGK/ドイツ代表)
リヒトシュタイナー(ユヴェントスDF/スイス代表)
すなわち・・・、
サッカー実況のアナウンサーは
呼んでみて格好良いと思った選手の名前を、試合中、のべつ幕無く連呼する。
ということです。
CX青嶋アナったら、90分間、ほとんどこの二人の名前を連呼して空白を埋めてましたね。
モラタとか良い選手なんですが、名前がダサいと思ったのか、1度しか呼びませんでしたとさ(笑)
<熱帯雨林>
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