『夜間飛行』

また靴を履いて出かけるのは何故だろう
未開の地なんて、もう何処にもないのに

チャンピオンズ・リーグ FINAL 2014-15

2015-06-09 | Football(サッカー):蹴球しようぜ


いや~、まさか噛み付きスアレスが負傷でベンチにいたキエッリーニに再び噛み付くとはねェ!

相手選手の肩がホルモンに見えちゃったのは、これで通算4度目かしら。

オトマン・バッカル ⇒ イヴァノビッチ ⇒ キエッリーニ ⇒ キエッリーニ)

開いた口がふさがりマルキージオ。


そのスアレスってば、昨年末に初の自伝を上梓。

日本でもこの3月に出版されたのですが、そのタイトルが『理由』

巧いッ!

確かにそこしか無いもんねェ、スアレスの人生で知りたいところ(笑)


そして、日本版のタスキと来たら、多分、人生で見てきた中で一番おもしろかった。

「噛み付きは無害に近い行為なんだ」

だっはっは、嘘付け!

キエッリーニとかイヴァノビッチとか、戦車みたいなディフェンダーが泣いて痛がってたじゃないの。

無害に「近い」ってとこがツボすぎる。

ほんまにもう、笑かすわぁ。

なお、スアレスが噛みつく本当の理由については、筆者(俺)渾身のルポをご参照ください。


さて。

結果(3-1)に関しては元・日本代表監督のジーコ同様、小生もピタリと言い当てましたが。

そんな人はきっと世界に4億人くらいいると思うので、置いといて。


今回の決勝では、

長年サッカーを観て来た中で、確信していたあの思いが、再度立証される形となりました。


MVPはこの二人。

テア・シュテーゲン(バルサGK/ドイツ代表)

リヒトシュタイナー(ユヴェントスDF/スイス代表)


すなわち・・・、

サッカー実況のアナウンサーは

呼んでみて格好良いと思った選手の名前を、試合中、のべつ幕無く連呼する。

ということです。


CX青嶋アナったら、90分間、ほとんどこの二人の名前を連呼して空白を埋めてましたね。

モラタとか良い選手なんですが、名前がダサいと思ったのか、1度しか呼びませんでしたとさ(笑)


<熱帯雨林>

ルイス・スアレス自伝 理由
山中忍
ソル・メディア



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