非常に狭い世界の話しであるが、知り合い絡みのライブに行く。
当然の事ながら面白い物もあるしつまらない物もある。
狭義というか、僕が知り合い絡みで目にする範囲の中で聞くオルタナティブ・バンドは殆どつまらない。
90年代以降、メガ・ヒットも出してて、夏フェスなんかに来るようなオルタナティブ系のバンドはそれぞれで、ひとくちに否定はできない。しかし「その辺のサウンドに影響を受けているのだろう日本の若いアマチュア・バンド」は全て否定出来る。
暇つぶしにwikiのカートコバーンのところを読んでいて、その理由がはっきりとわかった。
つまり、NIRVANAなんかに影響を受けた若いヤツラは、「テクニカルなロックは出来そうもないけど、パンクは(人間的に)激しくないからできない」という否定的な発想でオルタナティブというジャンルに飛びついたってことだ。
つまらないのは当たり前の話しで、上手くなる努力も目立とうとする努力もせずに、自分に出来る範囲でダラダラとマスターベーションを続けているだけなのだ。
僕自身もパンク・ロックは楽器を手にしてすぐに出来ると思った。それと同時に、なにかインパクトのある事をやらなければ、という覚悟もした。おかげで少しは日常から浮遊する経験もできた。
僕にとっての10代後半から20代前半のギラギラしていたころ、というのはとにかく人と違う事とはなにか、というものを探し続けていたような気がする。それが僕にとっては「パンク・ロック」だった。
デパートで売ってる「パンク・ファッション」でコスプレして、ただスタイルだけを模倣して、「これが自分らしい個性」なんて思い込んでる。さらにそこから「コスプレするのも自分らしくない」なんていうのがオルタナティブな人種な訳だからおのずと作り出す音楽もその程度な訳だ。
当然の事ながら面白い物もあるしつまらない物もある。
狭義というか、僕が知り合い絡みで目にする範囲の中で聞くオルタナティブ・バンドは殆どつまらない。
90年代以降、メガ・ヒットも出してて、夏フェスなんかに来るようなオルタナティブ系のバンドはそれぞれで、ひとくちに否定はできない。しかし「その辺のサウンドに影響を受けているのだろう日本の若いアマチュア・バンド」は全て否定出来る。
暇つぶしにwikiのカートコバーンのところを読んでいて、その理由がはっきりとわかった。
つまり、NIRVANAなんかに影響を受けた若いヤツラは、「テクニカルなロックは出来そうもないけど、パンクは(人間的に)激しくないからできない」という否定的な発想でオルタナティブというジャンルに飛びついたってことだ。
つまらないのは当たり前の話しで、上手くなる努力も目立とうとする努力もせずに、自分に出来る範囲でダラダラとマスターベーションを続けているだけなのだ。
僕自身もパンク・ロックは楽器を手にしてすぐに出来ると思った。それと同時に、なにかインパクトのある事をやらなければ、という覚悟もした。おかげで少しは日常から浮遊する経験もできた。
僕にとっての10代後半から20代前半のギラギラしていたころ、というのはとにかく人と違う事とはなにか、というものを探し続けていたような気がする。それが僕にとっては「パンク・ロック」だった。
デパートで売ってる「パンク・ファッション」でコスプレして、ただスタイルだけを模倣して、「これが自分らしい個性」なんて思い込んでる。さらにそこから「コスプレするのも自分らしくない」なんていうのがオルタナティブな人種な訳だからおのずと作り出す音楽もその程度な訳だ。