サンダー杉山blog

まあいろいろと。音楽主体かな。あと本とかアニメとか。

Strikes Back!!【PV】

2011-11-23 20:40:50 | Weblog
先日、M3-2011秋で領布したCD収録曲のPVを作ってみた。

とはいっても、普通のハンディ・ビデオ・カメラで、しかも自分撮り……。

むかし、自分のサイトを作っていて、自分の写真を載せていたら、普通の女の子の友達に、「杉山さんって、ナルシストだよねっ!!」って言われてすごく落ち込んだことがある。

まあ、こんなの作っちゃうんだから、本当にナルシストなのかもしれないが。


Strikes Back!!/the Standard Of Living【PV】


何がやりたかったかというと、いわゆる被写界深度ボケで背景をとばすってことが、どれくらい普通のビデオ・カメラでできるかっていうことの実験がやりたかったんだけどね。

ここ最近、動画をデジタル・一眼レフカメラで撮影するのが主流になってきて、ほんとにきれいに浅い被写界深度でボケてるかっこいい動画が、youtubeにもいっぱい上がっている。

さすがに、ハンディ・ビデオ・カメラそこまではできないんだけど、マニュアル撮影で、絞り開放にすると、これくらいはできるんだなあ、ということを試してみた。

前にも書いたけど、ずっと一眼レフのカメラを使ってて、レンズはいろいろあって、最近はデジタル一眼もアダプターマウントがそろっていて、ヤシカ-CONTAXマウントのレンズが、最新機種で使えるので、また使いたいなあと思いつつ、時間がないなあ、という今日この頃である。

Un viviendo con la camara……

2011-11-10 23:11:12 | Weblog
最近、僕と直接、あってる方々にはもうおなじみだと思うのだけれど、ことあるたびにデジタル・カメラを持ち歩いている。

学生のころには、一眼レフのカメラを使い、友人と写真のグループ展とかを企画していたことを知っている人からすれば、カメラの自慢話かと思うだろう……。



しかしながら、御覧の通り、家電量販店で売られている、一番安いタイプのものである。

このクラスのデジカメだと、もう携帯電話のカメラ機能で十分だと思う人はたくさんいると思う。

とはいえ、やはりカメラはカメラだ。持っているとなんだか楽しい気分になれる。
ストロボがついているので、ライブの写真とかも撮れるので、このブログも五月以降、写真つきが増えているわけだ。

このデジカメには、というより今のデジカメ(そういえば携帯電話にも、だけど)にはご多分にもれず、動画撮影機能がある。

昨日、なんとなく思い出したかのように、取扱説明書をみていたら、4,5年くらい前に購入した、mini-DVのビデオカメラとほぼ同じ解像度で動画が撮影できるらしい……。

ためしに、短編映画をつくってみた。

La comida de hoy


まあ、ほんとうに、今日一日で撮影して、編集した、日常のダイジェストみたいなものだ。

出演者たち。

朝ごはん、目玉焼きベーコンとアイスコーヒー。


昼ごはん、クリームシチュー、サラダ、ごはん、味噌汁。


晩ごはん、天ぷらうどん。


別にダイエットしてるわけじゃないよ!!

完全休養日のつもりが西荻窪……

2011-11-01 00:26:16 | Weblog
いろいろ予定が片付いたので、今日は完全休養日としゃれこもうと思った。

二度寝したりして昼前に起きても、けっきょくYOUTUBEに入り浸り、気がつけばERECTRIBE動画を見ながら、いつのまにか自分のEMXを立ち上げて、あー、このテク使えるなんてやりだして、あまり気分が安まらない。

夕方くらいから、ふとURGAにTHE LECHERY FROM MARSのライブでも見に行こうと思ったんだけど、ハロウィンイベントだよなー、仮装しないと浮くのかなー、なんて思ってしまって、またの機会にしようと考えてしまった(リッキーさん、ごめんなさい!!)。

このところしばらく、M3領布CDの制作をしていたわけなんだけど、kasakoさんのボイス・サンプルのほかは、ソフト・シンセもしくはmicroKorgXL、ELECTRIBE MXで作っていて、シーケンスをプログラムしてならしてるから、手引き要素なしの音源なわけだ。

まあ、パンク・ロックやテクノ・サウンドが、本当に好きで、作ることが何よりなことなんだけど、耳というか、そういうのを作る思考回路もたまには休みたくなる。

そんなこと考えていたら、「なんとなく」勝手に「足が動いて」気がつくと、西荻窪にいた……。


鈴木亜紀のライブを見たのは、先々週が初めてではない。

2000年6月28日のことである。

なんでちゃんと覚えているか、というと覚えているわけはなくて、佐藤國雄とダムダム人という人のウェブサイトの記録によれば、ということになる。

その記録によれば、僕が憂歌団の「おなか痛い」とルースターズの「恋をしようよ」を弾き語りで歌った後に、ワインを1本空けた、鈴木亜紀が、「プレリオお七」を歌ったということになっている。

これは、みている人から考えると、かなりすさまじい光景だったと思う。

しかしながら、僕がこの2曲を選んでやっていたとすれば、もう会心のパフォーマンスで、かなり受けをとったはずだし、ささやかな優越感に浸りながら、あまり好きではないアルコールを飲み、ニヤニヤを抑えるのに必死だったはずである……。

未だに覚えている……

鈴木亜紀に持って行かれたことを……

そんなこともあり、彼女に対して、ささやかなライバル心を持っていたんだと思う。

その後、2004年までに3回くらい、共演しているにもかかわらず、話をしたことは1度もなかった。

時が経て、彼女のイメージは巨大化して、身長168cnくらいの結構でかい女のイメージとなってしまっていた。ゆえに、窪田氏の結婚パーティーでソワレ君に紹介されて、あれ?なんで小柄なんだろう…もしかして俺の身長が伸びたのか?という妙な感覚にとまどってしまったのだ……。

はてさて、今宵、西荻窪でひさしぶりに生演奏の「プレリオお七」を見た。

最初に聞いてから10年以上経つんだけど、こんな独特な曲はいまだに聞いたことがない。