サンダー杉山blog

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Z~Re-GZ(MK-2+フライングアーマー)

2015-08-29 18:59:10 | ガンプラ
膨張し続けるガンダム・ワールドの中で、ここ数年、ガンダムUC~ガンダム THE ORIGINと、ファースト・ガンダムの世界観を引き継ぐ作品が映像化されている。特にガンダムUCは逆襲のシャアの後の時代とあって、進化形のモビルスーツが登場して感慨深い。

10年くらい前、ガンプラを作りまくってた時期があって、その頃作ったものを並べて進化を検証してみる。

逆襲のシャアにおける、Re-GZというZの進化かつ廉価版が設定を含めて興味深かった。Re-GZはアムロが乗るのだが、連邦政府の「ニュータイプにZ(ガンダム系)のモビルスーツを与えることは危険」という考えによってまわされたガンダムの廉価版であった。



BWS(バックウェポンシステム)を装着することにより飛行形態になれるのだが、Zのように可変式でなく、パージすることでモビルスーツ形態になるため元には戻れない。



そもそもZの可変システムは、ガンダムMK-2+フライングアーマーの運用が有効であったっため取り込まれたものである。


フライングアーマーは大気圏突入用の装備であるが、重力下でもサブ・フライトシステムとして運用可能である。


そして、フライングアーマーをモジュールとして取り込み、ウェーブライダー形態として活動できる可変モビルスーツがZである。



Zは可変システムが構造的、コスト的に量産に向かなかったといわれているが、サイコミュの一種であるバイオセンサーが搭載されていたため、連邦政府により秘匿されていた。アムロにとってRe-GZはふさわしい機体ではなく、シャアの反乱の本格化により、アムロ自身がνガンダムの基本設計を行うことになる。



やはりZと並べるとRe-GZはガンダム系というよりGM系に見える……。


なんだかReZELやδ PLUSも並べたくなってきた(持ってないけど)……。



モデルはすべてHGUCです。