個別指導でなく集団授業で算数の「比例」を教える場合、メスシリンダーなどを1 人分ずつ用意する必要は無いと思います。
家庭学習や自宅学習を含む
広義の個別指導で
専用器具の用意は有りません。
学習指導要領下では違法ですが、
正規の授業の一環として
教室で紙コップに各自同量の砂糖などを溶かし、
教卓などに置いた透明な容器に
1 人ずつ一定のペースで注げば、
参加を促しながら比例の仕組みを説明できます。
目盛りが有ればより分かりやすいですが無くても大丈夫。
算数(数学)と理科の担当教員が連携を図ったりはできないんでしょうかね。
よく知りませんが。
それで全教科が愛国の何かになっても憂国すべき事態ですが。
ただ単に
「算数(数学)で式を学び、物理的・化学的に実証してみる(逆も可)」という話です。
思いで
ごまかさずに。
そう、
思いで
ごまかさずに。
信心を促してお茶を濁したり
せずに。
授業の進み具合さえ把握できれば
連携すら取る必要は無いように思います。
他教科を意識した授業を
勝手にやってしまえばいい。
抽象概念の具体化は初等教育の根幹だと思います。
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