義務教育の算数。今から使える自宅学習のコツ

学校を出てから使える基礎教養の授業開講予定。でも今は、このブログをご拡散ください。小・中学生個別指導経験7 年。

算数と理科の組み合わせ

2020-06-23 15:43:33 | 考えていること
個別指導でなく集団授業で算数の「比例」を教える場合、メスシリンダーなどを1 人分ずつ用意する必要は無いと思います。

家庭学習や自宅学習を含む
広義の個別指導で
専用器具の用意は有りません。
学習指導要領下では違法ですが、

正規の授業の一環として
教室で紙コップに各自同量の砂糖などを溶かし、

教卓などに置いた透明な容器に
1 人ずつ一定のペースで注げば、

参加を促しながら比例の仕組みを説明できます。
目盛りが有ればより分かりやすいですが無くても大丈夫。

算数(数学)と理科の担当教員が連携を図ったりはできないんでしょうかね。
よく知りませんが。

それで全教科が愛国の何かになっても憂国すべき事態ですが。
ただ単に
「算数(数学)で式を学び、物理的・化学的に実証してみる(逆も可)」という話です。

思いで
ごまかさずに。

そう、
思いで
ごまかさずに。

信心を促してお茶を濁したり
せずに。

授業の進み具合さえ把握できれば
連携すら取る必要は無いように思います。
他教科を意識した授業を
勝手にやってしまえばいい。

抽象概念の具体化は初等教育の根幹だと思います。


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