勉強ができない人との間で「頭悪いぞ!」「うるせーな勉強できないんだよ」が成り立つ時は、
勉強ができない以上に大切なことが、
かなり強固にお互いの関係性を作っている時です。
だから「近所のおばちゃんおっちゃん姐御アニキを目指す先生」は、
もれなく指導を放棄します。
勉強中心の授業を放棄しないと理想の関係にならないからです。
特に小規模な塾の「人気の先生」にはわりと有りがちな傾向です。
指名制で先生を選ぶ仕組みを採用している塾ではかなり深刻な問題です。
これから表面化すると思います。
みなさん経済的に厳しくなって結果をより短期に求める可能性が高いからです。
半分ウソです。
表面化させてほしい。
いじり合う「楽しい(気安い)関係」を本気で理想としている人が指導職の中に一定数います(少なくない人が思い当たる節があると思います)。
特徴を挙げます。
1. 目標が抽象的
2. 指定する問題集や宿題がやたら簡単
3. 親しげなわりに目が据わっている
4. その場にいない人
(たとえば学校関係者)の悪口が多い、悪口に躊躇がない
5. 「総合的」や「結果だけじゃなく過程」が好き
6. クレームでふてくされる
(過去のクレームを建前でも自分の落ち度として平静に話せない)
ご参照ください。
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