提出物には完成が求められますが、勉強をひとさまに教える時は、どこをわかっていないのか探す作業が急務です。
どこがわからないのかわかっていたら
大体わかってます。
普通その生徒がどこをわからないのかは誰にもわからない。
だから
提出物用に完成された宿題は、
生徒と先生の課題を隠してしまう。
未完成の提出物だと思えば先生に見せるのも憚られます。
直前まで「先生達」の目につかない所で学校課題をやってくる生徒の場合、
試験対策の予定も狂ってしまう。
そういう生徒は質問もしません。
完成度に影響するからです。
理解力のある模範生徒として生きることに必死になってしまう。
学校の先生に今少し、
せめて睡眠の足りた状態で小テストを作る余裕さえ有ればと思います。
たとえば
学校からの課題を毎回1 ページ程度小テストとして使い、
課題が終わっている人には用意した小テストを解かせる
(小テストを解いたからといって加点は特にしない。)。
今と同じように
学校課題は試験前に提出させ
出来で加点。
毎回少しずつ解いているので「埋める」必要はありません。
採点も終わっています。
これだけでもかなり違うと思うのですが
学校教員をしながら小テスト作成は現状では無理でしょうね。
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