第一ほめ方はよほど練習してないと簡単に歯の浮くお世辞になってしまうので、
「優しさがツラい」ほうが私は怖い。
一生懸命ほめてくれる優しい人には何も言えないと経験則から思います。
100 点満点で5 点のテストを
「5 点は取れたじゃないか」とほめる前に、
95 点分の膨大な間違いをその場で分析して解決策を出すほうが先だと思います。
勉強に終わりが無い以上、
テストはあくまでも次の学習計画の為に使う学力チェックだからです。
結局「ちゃんと読んで5 点取れた、オッケー」と言えたのは最後でしたし、
まだ褒め足りないまま時間切れになりました。
解決策だけは伝えられた。
他人は自分の予想を超えます。
点数の取れなかった答案は謎の宝庫です。
どうしてそれと向き合う時間に
中学受験上がりの官僚野郎は
いつまでも気付かないんでしょうね。
私は20人学級に賛成します。
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