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うわっ‼️ ダニだ‼️ (虫画像にご注意ください)

2018-10-02 13:05:38 | デュビア
毎朝のデュビアの世話。
昨日の食べ残しを取り出して、新たな餌をセット。

アダルトのタッパー(特に形の良いプリプリの個体を集めたケース)の食べ残しのバナナを取り出すと、何か違う。
「エッ、粉が付いてる?」
ケースの内側をよく見ると、白い粉が動いてます。

「ウワッ‼️ ダニだぁ‼️」
個体の背中にもダニが付いています。
ダニ対策はしっかりしてきたつもりでしたが、やられました⤵︎
それもお気に入りの個体のケースに入り込みやがって‼︎

取り敢えず、そのケースを飼育部屋から出して隔離。

他のケース(デュビアもジャイミルもワラジ虫も)をもう一度確認します。

「良かった。他は大丈夫だ」😌

ダニが湧いたケースから、個体を別の空ケースに移します。
せっかく生まれてくれたベビーは、取り出しが難しかったので、泣く泣く排泄物と一緒に破棄。😭


ダニの湧いたケースと蓋に、アルコールスプレーをたっぷり噴霧して、除菌シートで内側・外側を念入りに拭き拭き。
そのあと、流水で洗い流して、仕上げは、ドライヤーで熱風処理。
「どうだ‼︎ 思い知ったか‼︎」

隔離した個体は、フルイを使って何度も流水でダニを洗い流します。
丈夫なデュビアですから、多分大丈夫だろうと。

洗われた個体。

そして、1匹ずつキッチンペーパーでダニの洗い残しを確認しながら、水分を拭き取りました。

綺麗にしたケースに、卵パック(本意ではありませんが、一時的に)をセットして、個体を戻しました。


洗われた個体は、取り敢えず大丈夫そうです。
ま、自然界で猛烈なスコールに見舞われたと思ってもらいましょう。

ダニは怖いです。
今回は、タッパーの中サイズだから良かったですが、これが一大コロニーを形成している衣装ケースならと思うとゾッとします。

最後に、全てのケースの外側と飼育部屋の床をアルコール除菌して終了しました。
アルコールじゃダニの死滅には至らないらしいですが、ダニアースのような殺虫剤は飼育部屋では使えませんので、気持ちというか、意識のレベルですね。

追:アルコール+レモンの液体は、ダニを寄せづらくするようです。