今日の寝顔~いつまでも一緒に

わんひとり(推定年齢16歳)、にゃんふたり(推定年齢6歳と4歳)との暮らし、わんの介護日記を中心につづります。

迷い続けています。

2020-11-19 13:44:14 | 介護日記

 

今日もご訪問どうもありがとうございます。

海辺の公園からの帰り道は、楽ちゃんにとっては、結構急な坂道があります。でも、躊躇せずに、何度も何度も上ったその道を、楽ちゃんは上ります。以前より歩みは遅くても、確実に一歩ずつ。

楽ちゃんから命を感じます。それは、決して、ろうそくが消える前に燃え盛る炎ではなく、いつもの命。

今朝も、大好物の、きびなごの素揚げをぺろり!昼にはチーズサンドをペロリと平らげました。食欲に変わりはなし!

夕べも、1時に起きて、10分ほどぐずり、その後、3時には判を押したように目覚めて、結局、7時まで、寝たりぐずったり、を2度の早朝の散歩をはさんで続きました。今週は暖かいけど、来週は寒くなる。早朝の散歩はもうからだに良くないだろうなあ・・と代替案を思案中です。

こんな感じの日々が1週間ほど続いていて、正直、体がくたくた、頭もぼんやりですが、もう、睡眠導入剤とか精神安定剤とかを使うときが来たのだろうか・・でも、使うと、認知症は進むし、内臓によろしくない影響がでるのはネットの情報などで何度も読みました。

そして、最も怖いのは、目覚めない時もないとはいえないという危険性。

脳の炎症などを疑いましたが、楽ちゃんが、10分以上ぐずるのは、夜間だけ。昼間は起きて、ちょいぐずりでも、10分ほど。空腹かお水補給、おトイレのいずれかで、また、こてん!と寝てしまいます。

昼間起こしておけばいいというけれど、それはかなり難しいです。昼間、楽ちゃんにかまい続けるということは、何もできないということ。

結果的に、運動をよくさせて疲れさせて眠らせる作戦は、あまり功を奏しません。運動後爆睡し、すぐにリカバーする底知れない体力です。

そうはいっても、この子も老犬、若い犬が遊び続けるのではなく、体にも負担がかかるし、声もかすれる。夜鳴きするたびに、命が削られるような痛みを感じます。

どうしたらいいのか・・

ひとまず、遅ればせながら、イチョウ葉エキス、プロポリス、そして、DHAを容量を少なくして飲ませてみます。どんだけ飲めばいいのかわかりません、ある程度、功を奏するのか。全然ダメか。でも、やれることはやってみようとおもいます。認知症に効果がなくても、体には良いのだから。サプリメントを今まで試さなかったのは、下痢しやすい体質とうこともありました。今は下痢止めも少しだけ飲ませているし、下痢止めのお茶も飲ませている。あまり気にせず、やってみます。

楽ちゃんに回復する力が残っていれば、少しは状態を緩和してくれるのではと、期待しています。

今日も世界中のおじいちゃん・おばあちゃんわんちゃん、にゃんちゃんたちとご家族が元気で過ごせますように。