JA長野厚生連の「研修医指導医交流会」という集まりがあったので参加してきた。
この集まりは初期臨床研修制度が始まってから毎年開かれており、長野県内の11の厚生連の病院の研修医と教育担当の指導医が集まって交流をするというもの。
今回はわが安曇総合病院が主幹で、ビレッジ安曇野での開催された。
研修医と指導の交流を促すとともに、医師不足の折、初期研修がおわっても後期研修などで長野厚生連に残ってもらいたいという狙いもあるようだ。
企画をまかされたので、3つの講演と「臨床研修制度とオウンメンタルヘルス」というタイトルでワークショップを企画した。
講演はいづれも佐久総合病院のOBの若手医師。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/2e/f9481fc9b32a30e2d5c87f7eeff614b2.jpg)
1つ目の講演は小澤幸子先生。
「ハイチへの支援」をテーマに文系の大学時代からハイチにかかわり、NGOハイチ友の会を主宰、初期研修を佐久で行い、諏訪中央病院、牧丘病院で働きながら活動をつづけ、本年1月のハイチの大震災では日赤医療チームの一員としてハイチで医療活動をおこなった。
大学時代のこと、研修医のこと、ハイチの活動などを話していただき、若い後輩にも刺激になったことと思う。
カウンターパートを見つけ、計画を立て支援をおこなっていく災害の緊急援助のスピード感には地域活動として学ぶところがあると思った。
続いて、認知症の地域ケアをテーマに独立行政法人長寿医療研究センターで、在宅支援の病棟や内科医として認知症診療に携わる洪先生の話。
こちらもこれまでとこれからのこと。
これまで聞けなかった苦労やエピソードなども聞けた。
最後に主催者の特権で自分も安曇総合病院の宣伝もかねて少し話させてもらった。
発展途上の若い先生の話というこれまでにない趣向であり、年配の先生方にも好評であったようだ。
つづいて「臨床研修制度とオウンメンタルヘルス」というタイトルでのワークショップ。
前半は指導医研修医まじって、後半は指導医ごと、研修医ごとでディスカッションして「医師の成長と生涯を支援するシステム」を「○○プロジェクト」と名づけてグループごとで作成してもらうという課題。
バーンアウト予防、キャリアパス支援、ワークライフバランス3つのサブテーマで仕組みを考えてもらった。
月ごとに誕生日会を開くなどのアイディアや、地域ごとで医師を募集し、だんだんふるさとに近づいていく「幸せマッチングプロジェクト」、細く医師を長く続けていくための「牛のよだれプロジェクト」など秀逸なアイディアがでた。
指導医グループからも従来の徒弟制の医局制度との比較やバーンアウトとドロップアウトは違うのではないか、選択肢が広がると悩むことが増えるから大変などの意見もあった。
ビレッジ安曇野の施設もよく、事務局の準備や段取りはすばらしかったが、満足していただけただろうか?
安曇野ホスピタリティを感じて、一人でも安曇総合病院に後期研修が来てくれればよいのだが・・。
この集まりは初期臨床研修制度が始まってから毎年開かれており、長野県内の11の厚生連の病院の研修医と教育担当の指導医が集まって交流をするというもの。
今回はわが安曇総合病院が主幹で、ビレッジ安曇野での開催された。
研修医と指導の交流を促すとともに、医師不足の折、初期研修がおわっても後期研修などで長野厚生連に残ってもらいたいという狙いもあるようだ。
企画をまかされたので、3つの講演と「臨床研修制度とオウンメンタルヘルス」というタイトルでワークショップを企画した。
講演はいづれも佐久総合病院のOBの若手医師。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/2e/f9481fc9b32a30e2d5c87f7eeff614b2.jpg)
1つ目の講演は小澤幸子先生。
「ハイチへの支援」をテーマに文系の大学時代からハイチにかかわり、NGOハイチ友の会を主宰、初期研修を佐久で行い、諏訪中央病院、牧丘病院で働きながら活動をつづけ、本年1月のハイチの大震災では日赤医療チームの一員としてハイチで医療活動をおこなった。
大学時代のこと、研修医のこと、ハイチの活動などを話していただき、若い後輩にも刺激になったことと思う。
カウンターパートを見つけ、計画を立て支援をおこなっていく災害の緊急援助のスピード感には地域活動として学ぶところがあると思った。
続いて、認知症の地域ケアをテーマに独立行政法人長寿医療研究センターで、在宅支援の病棟や内科医として認知症診療に携わる洪先生の話。
こちらもこれまでとこれからのこと。
これまで聞けなかった苦労やエピソードなども聞けた。
最後に主催者の特権で自分も安曇総合病院の宣伝もかねて少し話させてもらった。
発展途上の若い先生の話というこれまでにない趣向であり、年配の先生方にも好評であったようだ。
つづいて「臨床研修制度とオウンメンタルヘルス」というタイトルでのワークショップ。
前半は指導医研修医まじって、後半は指導医ごと、研修医ごとでディスカッションして「医師の成長と生涯を支援するシステム」を「○○プロジェクト」と名づけてグループごとで作成してもらうという課題。
バーンアウト予防、キャリアパス支援、ワークライフバランス3つのサブテーマで仕組みを考えてもらった。
月ごとに誕生日会を開くなどのアイディアや、地域ごとで医師を募集し、だんだんふるさとに近づいていく「幸せマッチングプロジェクト」、細く医師を長く続けていくための「牛のよだれプロジェクト」など秀逸なアイディアがでた。
指導医グループからも従来の徒弟制の医局制度との比較やバーンアウトとドロップアウトは違うのではないか、選択肢が広がると悩むことが増えるから大変などの意見もあった。
ビレッジ安曇野の施設もよく、事務局の準備や段取りはすばらしかったが、満足していただけただろうか?
安曇野ホスピタリティを感じて、一人でも安曇総合病院に後期研修が来てくれればよいのだが・・。
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