病院が主催するホームヘルパー⒉級の養成講座でのレクチャーを頼まれた。
テーマは「疾病と障害」の項目の中の「精神障害について」。
たった2時間では多くは話すこともできないので、疾病と障害の構造とリカバリーについて簡単に触れた後に、当事者の方に自分の病気や障害について語っていただくシンポジウム形式で行った。
今回は統合失調症でピアヘルパーもやっているMさんと、躁鬱病でヘルパーも利用しているTさんに御登壇いただいた。
二人とも突然の頼みにもかかわらず快く引き受けてくれた。
発症当時の体験世界から、現在までの経過、自分の症状、夢など話してもらったが、それぞれの生きづらさやリカバリーに至る過程がよく伝わってきた。自分の病気について自分の言葉で語れるようになるとリカバリーは近いと思った。
講師の話しでは眠そうだった受講者も、当事者のリアルな話しになると眼を覚まし質問もでた。
彼らは中学校に当事者が出向いて話しをするこころのバリアフリー事業やピアカウンセリングなどでも活躍できると思う。
病院祭などでもこの企画やるかな・・。
テーマは「疾病と障害」の項目の中の「精神障害について」。
たった2時間では多くは話すこともできないので、疾病と障害の構造とリカバリーについて簡単に触れた後に、当事者の方に自分の病気や障害について語っていただくシンポジウム形式で行った。
今回は統合失調症でピアヘルパーもやっているMさんと、躁鬱病でヘルパーも利用しているTさんに御登壇いただいた。
二人とも突然の頼みにもかかわらず快く引き受けてくれた。
発症当時の体験世界から、現在までの経過、自分の症状、夢など話してもらったが、それぞれの生きづらさやリカバリーに至る過程がよく伝わってきた。自分の病気について自分の言葉で語れるようになるとリカバリーは近いと思った。
講師の話しでは眠そうだった受講者も、当事者のリアルな話しになると眼を覚まし質問もでた。
彼らは中学校に当事者が出向いて話しをするこころのバリアフリー事業やピアカウンセリングなどでも活躍できると思う。
病院祭などでもこの企画やるかな・・。