ククリの背が錆びるので

錆って奴は、根っこがあるようで、削り取ってしまえばいいけど、完成しているナイフを削るのも、なんか嫌だし、とか言っても・・・削るけど。常に気にしているのも辛いので、塗るわアタシ。
こうして綺麗にしたあと黒染めスプレーで塗るわ。。それにしても、怖い持ち方～。

内職一段落で、しっかりと酔っ払ったこんな日は（えっ毎晩じゃんか！）色々と暴言を吐きたいけど、グッと我慢して、今日は冷静にナイフのお話しをします。大人だねぇ～。
このククリナイフ、黒皮付きの鋼材から作ったのね、思い出すと、大変な苦労だったよ。
6㎜厚、ATS-34。厚いナイフの割には、刃が極めて鋭利（いい響きだなぁ～「鋭利」って～）。
こんな風にしてたね、9月の、とある日に・・・


そうそう、バナナ君も、錆やすい持ち手の部分を塗っておきました。こうしてみるとククリのカーブって見惚れちゃうね～。寝る前に、鞘から抜いて眺めるとしよう。ムフッ・・・
それはそうと、パラコードの利用法を考えないと・・・鞘に使えればと考えてるのさ今。