11月25日(土)仲間12人で重要伝統的建造物保存地区である焼津市花沢の里にむかった。
江戸から明治の面影を残す、懐かしい山村集落で何百年も前からそこに住む人々の営みと自然が調和した山里である。
焼津観光ガイドの案内で奈良時代からの東海道であること、今川や武田、北条氏の戦いの山城の説明・古寺にたたずむ観音様・道祖神・工夫され今に残る家のたたずまい等、今も残る30軒余りの集落を散策しながら説明を受けた。
元気ある3人の女性は駿河湾と富士山が見渡せる満観峰を目指し2時間半位で山頂から下山してきた。新企画のブロッサム計画だったが、それぞれの思いをつないだハイキングだった。
村上 房江(記)