遠江国一宮小國神社の例祭で奉納される十二段舞楽を見学してきました。舞楽保存会の人を中心に氏子青年会(小学生含む)の協力のもとに天保元年(701)2月18日勅使が奉幣したとき以来、奉納伝承されている。と伝えられている様です。
4月17日(日)はあいにくの雨でしたが、演じる人たちは一週間前から神社内に泊まり込み準備をしてきた。とのことです。舞台の周りに集まった人達は足元が濡れるのも構わず見とれ、舞人への惜しみない拍手を送っていました。
舞は20時頃まで続きましたが私達はシャトルバスの時間もあり、一段舞楽から四段舞楽までを見学してきました。境内には白いシャクナゲ、ヤマブキ、名残の桜が咲いていました。
雨が強く散策することが出来ず残念でしたが5月末~6月は花菖蒲が見ごろでは・・・・・と思います。又、天浜線に乗って大河ドラマ「直虎」の舞台も訪れたいですね。 (村上房江 記)