3月22日(金)心配だった天気は暖かな日差しの注ぐ1日になった。ブロッサム仲間9人は掛川駅で天竜浜名湖鉄道のラッピング電車に乗りかえて春の日差しにそそがれた田畑や線路沿いに咲いた花を分け入るように走り天竜二俣駅に向かった。
秋野不矩美術館は山沿いを流れる二俣川に沿って、こぶしの花や早咲き桜、花桃、雪柳、足元に咲く水仙の花に励まされて20分程歩くと小高い丘の上に優しいたたずまいの美術館が私たちを迎え入れてくれた。
上村松篁が描く「額田王女」をじっくり鑑賞しました。秋野不矩の描いた「一寸法師」の原画には秋野不矩の力強さとやさしさが溢れていた。
「本田宗一郎ものつくり伝承館」はレースで優勝したトロフィー、最初の電動自転車から現在までの車が展示されていました。
本田宗一郎が実業家として大成された歴史が刻まれていた。
隣にある徳川信康のお墓をお参りして帰路につきました。 (市川加奈子 記)
「ゆうゆうとうかい」東海電電旧友会会報VOL.167
2024.4月号に
下記のご案内「中部支部総会ご案内」
(出・欠葉書在中)を同封しています。
★多数の皆さまのご参加をお待ちしています。