コロナ緊急事態宣言が解除された10月7日(木)ブロッサムの仲間9人は酔芙蓉咲く
牧之原市片浜に建つ築300年の古民家を尋ねました。
庭は白い花からピンクの花に変わるのでこの名前が付いた酔芙蓉が満開でした。
長屋門の手前にあるレストラン「門膳」で地元の食材にこだわった田沼御膳を食べました。
かつおだしの効いたとろろ汁と蕎麦は久々に食べる外食への期待を満足させてくれたおいしさでした。
バスを乗り継いで次の油田跡地へ向かいました。バス停から牧之原台地へ向かって歩くこと
40分程の山間に採掘当時を忍ばせる採掘塔や住家、資料館がありました。
明治から昭和初期の80年余りにわたり日本一良質な石油が採掘された場所とのことでした。
日本エネルギーの力添えとなった場所を後にして東名バスで静岡に戻りました。 (村上 房江 記)