10月18日(金)焼津駅前で焼津観光案内人から新しい魅力を引き出そうと集まったブロッサムの仲間8人は、東海ガスの採掘現場から噴出した温泉で湯の街焼津になった。と教えて頂き、新発見でした。案内人の話を聞きながら歩いた八雲通りは、八雲が愛した風土と素朴な人情の感じられる通りでした。
県水産技術研究所展示室「うみしる」では駿河湾の生物とミニ水族館を楽しみました。近くの「うみえーる焼津」で中トロまぐろ丼・太刀魚天ぷら丼等を各人の好みで食し、海の幸で充たされました。
30分程歩いて学芸員の待つ小泉八雲記念館につきました。自筆の原稿や奥様への手紙、日頃愛用していた調度品等を見学しながら、作品を書いた背景、焼津での生活、人々との触れ合いの話を聞き八雲の愛した焼津新発見でした。最後に大覚寺「全珠院」で平成15年に造られた高さ4mもある黄金の千手観音像を拝顔し、自然災害の少ないことを祈願してきました。 (鈴木 邦男 記)