東海電電旧友会

静岡県中部支部

富士山世界遺産センターとミニ富士登山

2018年12月14日 | ブロッサム企画2018

 11月19日(月)は100分の1の富士山に登って3,336mの富士山を望み、その成り立ちを学べる世界遺産センターを訪ねました。公園を間違え元吉原宿見付記念館へついてしまいました。公園からは目の前の田子の浦港と富士市街の背後に、雲の帽子を被って裾野を引いた雄大な姿を見せた富士山は印象的でした。

 身延線に乗って富士宮で下車し、本宮浅間大社にお参りして世界遺産センターを訪れました。逆さ富士のイメージに、こだわって建設した意図を納得しました。建物の中は映像を使って登山の雰囲気を体験させ、屋上に出ると目の前に富士がそびえ立っていました。一杯のビールと富士宮グルメ美味しかったです。  (川口 昇 記)


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小島陣屋跡を訪ねて

2018年10月27日 | ブロッサム企画2018

 9月18日、JR興津駅より但沼車庫行のバスに15分程乗り栗原で下車、小島藩3代目藩主の庇護を受け小島藩と所縁の深い龍津寺のお宝を見せて頂き、住職から「生きることと死ぬこと」の意味についてお話を聞きました。地元のボランティアガイドの案内で寺の裏側を少し登ると、国の史跡に指定された1万石譜代大名で明治元年まで続いた小島陣屋跡につきました。規模は小さいけれど城を作る立派な石垣が健在で彼岸花が咲き当時を忍ばせてくれました。 書院は学校や公民館として使われ今では近くに移築されていますが、行く行くは城に移したい。とのことでした。早く元の姿にと願いつつ小島をあとにしました。  (植田雅章 記)

 


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花菖蒲鑑賞と活動報告会

2018年07月02日 | ブロッサム企画2018

 静岡市城北浄化センター内の処理水で職員が大切に育てた花菖蒲が満開となり5月28日~6月8日まで、市民に開放されました。ブロッサムでも6月8日(金)処理水が貯められた池で美しく優雅に咲く大輪の花菖蒲を鑑賞してきました。池のなかには黒メダカ、赤メダカ、ナマズ、川エビ、カワニナ等が生息し、亀が甲羅干しをする姿はのどかでした。静岡市の花、立葵の種をお土産に戴き、「来年は我が家にも咲かせたい」と思いました。そして麻機湧水池の自然再生事業の一部を覗き、水鳥を観察しました。流通センター内の食堂で昼食を食べながら1年間の活動を語り合いました。

   <一ノ瀬すゞ代 記>

 

 

 

 

 

 

 


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日本平梅園と久能山東照宮参拝

2018年02月24日 | ブロッサム企画2018

 2月16日(金)春のように麗らかな1日でした。 自分の住まいから最も便利な方法で登頂した私たちは、日本平ロビーに腰を下ろして芝生の先に広がる清水港、駿河湾を囲む連山と寄り添う街々を眺めながらコーヒーを戴きました。連なる山の中に富士山の姿が見えないのが残念でした。 日本平梅園の木に吊るされた川柳を読みながら、満開に咲いた紅白梅の木々を飛び交う小鳥たちと一緒に散策した後、山頂にある土産物店の2階ガラス張りレストランで思い思いの昼食を楽しみました。

 「赤い靴を履いた女の子」の像を見ていると遠足の小学生が登って来て、山頂の広場で手作り弁当を食べ始めました。平凡で当たり前の生活は平和の中で築かれる。と平和の大切さを強く感じました。 日本平のなり立ちがみられる谷沿いに掛かるロープウエーに乗り東照宮へ渡りました。 朱塗りの本殿とその奥に祭られている家康公の廟の前では平和と健康をお参りしてきました。お手植えの紅白梅、河津桜の咲く階段を降りると博物館です。家康公と所縁の品、スペイン国王から戴いた日本最古のゼンマイ時計の音を聞き博物館を後に1.156段の石段を下りました。久能山梅園は開花が過ぎていましたが石段の脇に咲く椿が見ごろでした。いちご農家手作りのジャムをお土産に帰路につきました。 (山田 栄  記)

 

             

        ★小さい画像(3枚)は、ダブルクリックすると拡大します

 

 


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