今日は午後1時より「漢詩」の授業を受講しましたわ~
今日は季節の花「梅花」の漢詩を学びました。日本では梅花の家紋を持つ学問の神様「菅原道真」の作品。「月夜見梅華」日本語「月夜に梅の花を見る」を教授が解読して頂きました。
「月の輝くは晴れたら雪の如く 梅花は照星の似し」 輝く月の光は晴れた月の夜は雪のように明らかに済み 月下の夜の梅の花が照る星野ように鏡の如き月が移動して行くにつれて 庭園の梅の花からってくるのはなんとも言えない
この漢詩を作ったのはなんと菅原道真が11歳。素晴らしくロマンチックですよね。
菅原道真の家紋は梅の花。梅の実は火の中に投げ入れると割れるので不吉とされています。学問の神は素晴らしい作品を多数作っています。
湯島天神は「梅まつり」 月曜日に行く予定です。
今日の授業を終えて、近くの公園内の梅の花を眺めて・・・本当に月のように見えるのかな