興福寺創建1300年記念 国宝 阿修羅展が
2009年東京国立博物館で開催され会場販売用に
製作された限定公式フィギュアです。
国宝阿修羅像は奈良興福寺所蔵で
八部衆に属する仏教の守護神。
東京国立博物館で開催された3つの顔と6本の腕をもつ
少年のような可憐な像ですが
憂いのある敬虔な表情は奥深い
愛情と安堵感を得て、今も脳裏に刻まれています。
脱活乾漆造の技法で豊かなリアル感は
感動を増幅させてくれる。
当時の日経≪春秋≫記事にこの阿修羅像を模した
公式フィギュアが大人気。
造形企画制作はアキバ系とか呼ばれるマニアの間では
有名企業である株式会社海洋堂ですが
歴史的な芸術作品を作るのは阿修羅像が初めてとのこと。
約十二分の一スケールで、形状や塗装をリアルに再現、鑑賞するたびに
「無心」への修養に力を与えてくれるようだ。
「私の宝箱」
「ありがとう感謝」
「笑いと健康」